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イメージから選ぶ配色パターン集|フェスティバルな色合わせ

フェスティバル

デザインの雰囲気は、色や質感の組み合わせで大きく変わる。

スタイルの概要

フェスティバルの意味や印象、デザイン全体に広がる雰囲気から、その特徴を読み解く。

定義

フェスティバル*festivalとは
・祭り
・祭典

特徴

・にぎやかで楽しい雰囲気を演出する
・高揚感のある華やかな印象を与える

配色のバランス

フェスティバルスタイルを形づくる代表的な色と、それぞれが与える印象の関係から全体像を捉える。

代表色

#FF3B3F ビビッドレッド
#FFD700 ゴールド
#AF52DE パープル
#008B8B ダークターコイズ
#FF00AA ネオンピンク

避けたい色

 ダークグレー
 ダークスレートグレー
 ダークブラウン

暗く落ち着いた色は、フェスティバル特有の高揚感や華やかさを抑えやすい。そのため、賑やかで楽しい雰囲気が伝わりにくくなる。

彩度

にぎやかで楽しい印象を与える
高揚感のある雰囲気を演出する

明度

中〜高

明るく華やかな印象を与える
祝祭的な雰囲気を演出する

配色と展開

配色の考え方を起点に、実際の使われ方やデザインへの広がりへとつながる。

配色のコツ

トーン
高揚感のある鮮やかな色使いで、祝祭的な楽しさを表現する。

ベースカラー
レッド、イエロー、ブルーなど多色で構成する。

サブカラー
ホワイトで軽やかさと明るさを加える。

アクセントカラー
ネオンカラーで盛り上がりと刺激を強調する。

素材・質感
布や紙、光沢素材など軽快で多様な質感を使用する。

活用イメージ

活用シーン
・イベント・フェス
・観光・地域振興
・飲食・フード
・キッズ・ファミリー
・カルチャー・アート
など

活用例
・特設サイト
・プロモーションページ
・ポスター・チラシ
・SNS広告・バナー
・キャンペーン販促ツール
など

関連キーワード

フェスティバルに関連する「20」のキーワードをもとに、それぞれの雰囲気を際立たせる3色の配色パターンを一覧で紹介。

同じテーマでも、連想されるイメージは人によって異なる。似た意味を持つキーワードであっても、選ぶ言葉によって微妙に異なる雰囲気や世界観を表現できる。

ぜひ、ご自身のイメージに近いキーワードを探しながら、用途やデザインに合わせてブラッシュアップ*brush up
/ 既にあるものを磨き上げてさらに良いものにすること
し、配色選びの参考にしてください。

キーワード分類

ワンダーフェスティバル
 非日常 / 開放感 / カラフル / きらめき

カルチャーフェスティバル
 縁日 / 祭り / 祝祭 / カーニバル / パレード

ライブフェスティバル
 ステージ / 歓声 / 一体感 / にぎやか

エナジーフェスティバル
 エネルギー / 躍動感 / 熱気 / 喧騒 / フィーバー

エモーションフェスティバル
 高揚感 / 多幸感

基本の配色テクニック

ここに記している配色は、個人的な見解で組み合わせたものです。配色のバランスによって印象は大きく変わるため、すべてのデザインに当てはまるとは限りません。

トライアド

トライアド*triadとは、色相環上で正三角形を描く位置にある3色配色。

「トライアド」とは、音楽の三和音*3つの音が3度ずつ積み重ねられてできた和音(コード)のことに由来する名称で、変化がありながらもバランスが良く、安定感と華やかさを兼ね備えた配色となる。

スプリットコンプリメンタリー

スプリット・コンプリメンタリー*split complementary
分離補色
とは、補色の片方を隣接色に分離した3色配色。

スプリットとは、「分割する・分離する」を意味し、補色配色よりもコントラストをやわらげつつ、配色に変化とバランスを与えられる。

トーンオントーン

トーン・オン・トーン*tone on toneとは、「トーンを重ねる」を意味し、同じ色相や隣接した色相で全体をまとめ、明度差を大きくした多色配色。

色相の印象を強調しつつ統一感を保ち、明度差によって変化をつけられるため、バランスがとりやすく穏やかな印象になる。また、明度差を活かすことで立体的な効果を演出することも可能である。

また、3色の配色は「どの色を主役にするか」「どの順で配置するか」によって印象が大きく変わる。

同じ3色でも、主役となる色を明るく見せるか、あるいは背景として引き立てるかによって、全体の雰囲気は華やかにも落ち着いた印象にも変化する。

そのため、色の配置順や面積バランスを入れ替えながら、最も意図に合った見え方を調整することが重要である。

配色パターンA

ベースカラー
 #D9D9D9

アクセントカラー
 #FF6B6B

サブカラー
 #7FB3FF

配色パターンB

ベースカラー
 #FF6B6B

アクセントカラー
 #7FB3FF

サブカラー
 #D9D9D9

配色パターンC

ベースカラー
 #7FB3FF

アクセントカラー
 #D9D9D9

サブカラー
 #FF6B6B

配色比率

配色の印象は、色の組み合わせだけでなく使用する面積比率によっても大きく変わる。一般的には「ベースカラー70%・アクセントカラー5%・サブカラー25%」を目安にすると、バランスの取れた配色にまとめやすい。

ここでは、視覚的に理解しやすいよう「ベースカラー70%・アクセントカラー10%・サブカラー20%」の比率を基準としている。

配色比率

ベースカラー: 70%
 背景や余白など、最も広い面積に使用する基本色。全体の雰囲気やトーンを決定づける。
 #D9D9D9

アクセントカラー: 10%
視線を集めたい部分に使う強調色。ボタンや見出しなどに用い、デザイン全体を引き締める。
 #FF6B6B

サブカラー: 20%
ベースカラーを補完し、全体の印象を整える補助色。デザインに奥行きや安定感を与える。
 #7FB3FF

デザイン配色の基本|70:25:5の黄金ルール
デザイン配色の基本となる「70:25:5」の黄金ルールを解説。ベースカラー・メインカラー・アクセントカラーの役割や、バランスよく美しく見せる配色のコツを紹介します。

ワンダーフェスティバル

非日常の世界へ誘う、驚きやときめきに満ちたワンダースタイルを表現した配色。

鮮やかなアクセントカラーや輝きを感じる色彩を組み合わせることで、開放感あふれる幻想的な雰囲気を演出する。

非日常

普段の生活とは違う、特別な状況や体験のこと

トライアド

#FF8C00
#00C2FF
#9D00FF

スプリットコンプリメンタリー

#FF3D00
#00A8FF
#8CFF00

トーンオントーン

#240046
#5A189A
#C77DFF

開放感

制約や抑圧から解き放たれ、心が軽くなる安心感や爽快感

トライアド

#FFBE0B
#3A86FF
#FB5607

スプリットコンプリメンタリー

#FF006E
#FFD166
#06D6A0

トーンオントーン

#CAF0F8
#90E0EF
#0077B6

カラフル

姿や形、色彩などが華やかで人目をひくさま
中身がいっぱいに満ちているさま

トライアド

#FFD400
#00D4FF
#D400FF

スプリットコンプリメンタリー

#FF007A
#00FFAA
#007AFF

トーンオントーン

#FF2E88
#FF6FAE
#FFC1DA

きらめき

きらきらと光り輝くこと

トライアド

#FF2D55
#2DFFB3
#552DFF

スプリットコンプリメンタリー

#00A6FF
#FF006E
#FFBE0B

トーンオントーン

#FFF3B0
#FFD700
#FFAA00

カルチャーフェスティバル

伝統や地域文化の魅力を感じさせる、歴史と祝祭感に満ちたカルチャースタイルを表現した配色。

祭りを連想させる華やかな色彩や温かみのある色を組み合わせることで、親しみと活気のある雰囲気を演出する。

縁日

神仏と人が特別な縁で結ばれる日のこと

トライアド

#FF3B3B
#3BFFB6
#3B5BFF

スプリットコンプリメンタリー

#06D6A0
#EF476F
#FFD166

トーンオントーン

#7F1D1D
#DC2626
#FCA5A5

祭り

豊作や健康などを祈願、または感謝したりするための行事

トライアド

#FFD400
#00A6FF
#FF007A

スプリットコンプリメンタリー

#FB5607
#3A86FF
#8338EC

トーンオントーン

#7C2D12
#EA580C
#FDBA74

祝祭

あることを祝う祭り

トライアド

#FF006E
#00F5D4
#8338EC

スプリットコンプリメンタリー

#00B4D8
#FF6B6B
#FFB703

トーンオントーン

#FFE066
#FFB703
#C77F00

カーニバル

謝肉祭*しゃにくさい
/ カトリック圏で四旬節の前に行われる祝祭のこと

華やかなパレードや音楽など、熱狂的なお祭り騒ぎを伴うイベント

トライアド

#FF3B30
#FFD60A
#0A84FF

スプリットコンプリメンタリー

#FF9500
#5856D6
#AF52DE

トーンオントーン

#FF2D55
#FF6482
#FF9FB3

パレード

祭りや祝賀行事などで、人々や車両が整列して通りを行進するイベント

トライアド

#FFD400
#00BFFF
#D400FF

スプリットコンプリメンタリー

#FF4D6D
#4DFFB8
#4D6DFF

トーンオントーン

#7CFFB2
#00C853
#006B3C

ライブフェスティバル

ステージと観客が一体となる、躍動感と熱狂に満ちたライブスタイルを表現した配色。

コントラストの強い鮮烈なカラーを組み合わせることで、歓声が響き渡るエネルギッシュな空間を演出する。

ステージ

舞台
演壇
劇場
段階

トライアド

#FF0054
#00A6FF
#FFD400

スプリットコンプリメンタリー

#FF5400
#8338EC
#3A86FF

トーンオントーン

#240046
#5A189A
#C77DFF

歓声

大勢の人が喜びや興奮を表して発する大きな声
ライブやイベント会場などで一斉に沸き起こる声援や拍手

トライアド

#FF4F81
#4FFFDA
#DA4FFF

スプリットコンプリメンタリー

#FF0055
#00FFCC
#0055FF

トーンオントーン

#FF4500
#FF7F50
#FFB199

一体感

その場にいる全員が共通の目的や価値観を共有し、心ひとつにまとまっている状態

トライアド

#FF9F1C
#2EC4B6
#5E60CE

スプリットコンプリメンタリー

#FF6B6B
#4ECDC4
#1A535C

トーンオントーン

#1982C4
#4EA8DE
#D6F0FF

にぎやか

物音や人声などが盛んに聞こえるさま
人などが多く集まって活気のあるさま
よくしゃべったりして陽気なさま

トライアド

#FF8C00
#00C2FF
#C200FF

スプリットコンプリメンタリー

#FF2E8B
#2EFFC4
#2E5BFF

トーンオントーン

#FF8500
#FFB703
#FFD166

エナジーフェスティバル

力強い活気と勢いを感じさせる、情熱とダイナミズムに満ちたエナジースタイルを表現した配色。

ビビッドな暖色や刺激的なアクセントカラーを組み合わせることで、熱気あふれる迫力のある雰囲気を演出する。

エネルギー

物体に熱、光、動力などなどのいろいろな変化を引き起こし、仕事をすることができる能力のこと

トライアド

#FF8A00
#00D1FF
#9D00FF

スプリットコンプリメンタリー

#FF3B3B
#00A8FF
#00FFB8

トーンオントーン

#FF1A1A
#FF4D4D
#FF9999

躍動感

いきいきとした動きや勢いが感じられること

トライアド

#FF3D00
#00E5FF
#76FF03

スプリットコンプリメンタリー

#00E676
#FF1744
#FF9100

トーンオントーン

#0066FF
#5BA8FF
#C2E0FF

熱気

温度の高い空気や気体
興奮して高ぶった雰囲気

トライアド

#FF6F00
#00FFEE
#EE00FF

スプリットコンプリメンタリー

#FF007A
#00FFC6
#FFD300

トーンオントーン

#FF5E00
#FF9E3D
#FFD1A3

喧騒

物音や人の声など、生活の音が騒がしいこと

トライアド

#FF2E63
#08D9D6
#F9F871

スプリットコンプリメンタリー

#FF7A00
#0066FF
#00FFD1

トーンオントーン

#1A237E
#3F51B5
#9FA8DA

フィーバー

発熱
極度に興奮すること
熱狂すること

トライアド

#FF0080
#00FF66
#6600FF

スプリットコンプリメンタリー

#FF5400
#0099FF
#33FF99

トーンオントーン

#6A00FF
#9D4DFF
#C7A6FF

エモーションフェスティバル

幸福感や感動を呼び起こす、心を高揚させるエモーショナルスタイルを表現した配色。

明るく華やかな色彩ややさしい光を感じる色を組み合わせることで、喜びと一体感に包まれた雰囲気を演出する。

高揚感

気分や感情が高まり、興奮した状態のこと

トライアド

#FFD500
#00A6A6
#A600FF

スプリットコンプリメンタリー

#FF7A00
#00FFD1
#007AFF

トーンオントーン

#FF006E
#FF4DA6
#FF99CC

多幸感

この上ない幸福感や満足感に満たされている状態のこと

トライアド

#FF2D55
#2DFFB3
#2D6BFF

スプリットコンプリメンタリー

#FF3D00
#00E5FF
#76FF03

トーンオントーン

#FFD54F
#FFA000
#FF6F00