7月のバースデイフラワー【誕生花】

7月

7月1日

ベル・フラワー

株状に群がって、鐘状の小さな花を咲かせる。

 

学名
Campanula Potenschlagiana
カンパニュラ・ポルテンシュラギアナ
科名・属名
キキョウ科・ホタルブクロ属
英名
Bell Flower ベル・フラワー
由来
ベルフラワーは、釣鐘状の花をさかせることに由来する。
和名
乙女桔梗 おとめぎきょう
由来 -
別名 -

園芸分類
耐寒性宿根草
品種
Campanula Persicifolia ‘La Bello’
カンパニュラ・ペルシシフォリア・ラ・ベロ
Campanula Carpatica
カンパニュラ・カルパチカ
Campanula Garganica
カンパニュラ・ガルガニカ
など
用途
庭植え、プランターなど
効能 -
主な原産地
クロアチア、地中海沿岸など

開花期 5~6月
草丈 10~15cm
花色
    
花言葉
大切な人、感謝、誠実、不変、楽しいおしゃべり
誕生花
5/8、6/21、6/28、7/1、11/21
神話 -

 

その他のバースデイフラワー

ガーベラ
クレマチス
梔子(くちなし)
睡蓮(すいれん)
紫陽花(あじさい)
姫百合(ひめゆり)
松葉菊(まつばぎく)

 

7月2日

カンガルー・アイビー

革質の大ぶりな葉の裏側に、細かい産毛が覆われており、蔓の伸びた姿が美しい観葉植物。

 

学名
Cissus Antarctica
シッサス・アンタルクティカ
科名・属名
ブドウ科・シッサス属
英名
Kangaroo Vine
カンガルー・アイビー
由来
オーストラリアに多く自生する、蔓(つる)状に伸びる観葉植物であることに由来する。
和名
カンガルーアイビー
由来 -
別名 -

園芸分類
半耐寒性常緑つる性多年草
品種 -
用途
プランター、ハンギングなど
効能 -
主な原産地
オーストラリアなど

開花期 -
草丈 10~100cm
花色 
花言葉
信頼、友情、永遠の愛
誕生花 7/2
神話 -

 

その他のバースデイフラワー

クレマチス
グラジオラス
トリテレイア
花魁草(おいらんそう)
金魚草(きんぎょそう)

 

7月3日

古くから仏教のシンボルとして、様々な絵画などに描かれている花。

蓮(ハス)の地下茎が肥大したものが、「蓮根(れんこん)」として食用に使われている。

 

学名
Nelumbo Nucifera ネルムボ・ヌキフェラ
科名・属名
ハス科・ハス属
英名
Lotus ロータス
由来 -
和名 蓮 はす
由来
蜂の巣状の花托(かたく / 花びら・めしべなどをつける部分)に果実が実ることから「蓮(はちす)」と呼ばれていたものが転化したことに由来する。
別名
水芙蓉 すいふよう
蓮華 れんげ
蓮 はちす

園芸分類
耐寒性水生宿根草
品種
黄花蓮 きばなはす
大賀蓮 おおがはす
清月蓮 せいげつれん
など
用途
食用、ハーブ、花壇、プランター、切り花など
効能
殺菌、止血、鎮静、下痢、歯痛、口内炎、扁桃炎、肌荒れ、切り傷、擦り傷、疲労回復、滋養強壮、便秘改善など
主な原産地
インド、中国、オーストラリア、日本など

開花期 6~8月
草丈 70~200cm
花色
   
花言葉
清らかな心、神聖、離れゆく愛
誕生花
4/18、7/3、7/8、7/16、8/15、9/26
神話
ヒンドゥー教の神話やヴェーダ、プラーナ聖典などにおいて、蓮は特徴的なシンボルとしてよく登場する花。

 

その他のバースデイフラワー

ペチュニア
アガパンサス
グロリオーサ
ブーゲンビレア
アイスランド・ポピー
オリエンタル・ポピー
杜若(かきつばた)
姫百合(ひめゆり)
松葉菊(まつばぎく)
蓮華草(れんげそう)

 

7月4日

花魁草

直立した茎の先端に、小さな花が傘状に集まって咲かせる。

 

学名
Phlox Paniculata フロックス・パニキュラタ
科名・属名
ハナシノブ科・フロックス属
英名
Phlox フロックス
由来
ギリシャ語で「炎」を意味する「Phlogos(プロクス)」に由来する。
和名
花魁草 おいらんそう
由来
江戸時代の吉原遊郭(よしわらゆうかく)で最高に位の高い上級 遊女(ゆうじょ)「花魁(おいらん)」 の白い粉の香りに似ていることに由来する。
別名
草夾竹桃 くさきょうちくとう
宿根フロックス しゅっこんふろっくす

園芸分類
耐寒性宿根草
品種
Phlox Paniculata ‘Blue Paradise’
フロックス・パニキュラタ・ブルー・パラダイス
Phlox Paniculata ‘Candy Twist’
フロックス・パニキュラタ・キャンディ・ツイスト
Phlox Paniculata ‘Bright Eyes’
フロックス・パニキュラタ・ブライト・アイズ
Phlox Paniculata ‘David Lavender’
フロックス・パニキュラタ・デイビッド・ラベンダー
Phlox Paniculata ‘Creme de Menthe’
フロックス・パニキュラタ・クレーム・ド・マント
など
用途
花壇、庭植え、プランター、切り花など
効能 -
主な原産地
北アメリカなど

開花期
6~10月
草丈
70~120cm
花色
      
花言葉
温和、協調、合意、一致、不活発
誕生花
3/18、4/25、5/2、7/2、7/4、7/14、7/22、7/28、8/4、8/24、8/28、10/17
神話 -

 

その他のバースデイフラワー

ジニア
グロリオーサ
木蓮(もくれん)
浜茄子(はまなす)
孔雀サボテン(くじゃくさぼてん)

 

7月5日

河骨

浅い池や沼に自生し、水中から花茎を伸ばし黄色い花を1輪咲かせる水生植物。

 

学名
Nuphar Japonicums ヌファー・ジャポニカム
科名・属名
スイレン科・コウホネ属
英名
Cow Lily カウ・リリー
由来 -
和名
河骨 こうほね
由来
川などに自生し、水中にある根茎が白くゴツゴツと骨のように見えることに由来する。
別名
河骨 かわほね

園芸分類
耐寒性多年草
品種
姫河骨 ひめこうほね
小倉河骨 おぐらこうほね
根室河骨 ねむろこうほね
尾瀬河骨 おぜこうほね
紅河骨 べにこうほね
など
用途
池植えなど
効能 -
主な原産地
日本、台湾、朝鮮半島など

開花期 6~9月
草丈 10~30cm
花色 
花言葉
崇高、その恋は危険、秘められた愛情
誕生花
7/5、7/10、8/6、8/8
神話 -

 

その他のバースデイフラワー

オレガノ
ラベンダー
ロベリア
アイビー・ゼラニウム
浜茄子(はまなす)

 

7月6日

アメリカン・ブルー

蔓(つる)を伸び広げて、 涼しげな青紫の小さな花をたくさん咲かせる。

朝顔などと同じように午前中に花が開き、夕方になると花を閉じてしまう性質がある。

 

学名
Evolvulus Pilosus
エボルブルス・ピロサス
科名・属名
ヒルガオ科・エウォルウルス属
英名
American Blue
アメリカン・ブルー
由来
はじめてアメリカから輸入したときに名前がわからなかったことから、「アメリカ原産の青い花」とシンプルな理由でつけられたことに由来する。
和名
アメリカン・ブルー
由来 -
別名 -

園芸分類
非耐寒性宿根草
品種
Evolvulus Pilosus ‘Blue Daze’
エボルブルス・ピロスス・ブルー・デイズ
Evolvulus Pilosus ‘Blue Coral’
エボルブルス・ピロスス・ブルー・コーラル
Evolvulus Pilosus ‘American Blue’
エボルブルス・ピロスス・アメリカン・ブルー
Evolvulus Pilosus ‘Summer Snow’
エボルブルス・ピロスス・サマー・スノー
など
用途
花壇、プランターなど
効能 -
主な原産地
北アメリカ、中央アメリカ、東南アジアなど

開花期 5~11月
草丈 10~60cm
花色
  
花言葉
清涼感、印象深い、ふたりの絆、あふれる思い
誕生花
6/25、7/6、10/14
神話 -

 

その他のバースデイフラワー

アガパンサス
朝顔(あさがお)
向日葵(ひまわり)

 

7月7日

酸塊

春に白い花を咲かせ、夏にルビーのようなツヤのある酸っぱい丸い赤色の果実を実らせる。

 

学名
Ribes Uva-crispa
リベス・ウバ・クリスパ
科名・属名
スグリ科・スグリ属
英名
Gooseberry グーズベリー
由来 -
和名
酸塊 すぐり
由来 -
別名
西洋酸塊 せいようすぐり
丸酸塊 まるすぐり
大酸塊 おおすぐり
玉酸塊 たますぐり

園芸分類
落葉低木
品種
Red Curant(房酸塊
レッド・カラント(ふさすぐり)
Black Curant(黒酸塊
ブラック・カラント(くろすぐり)
用途
食用、プランター、地植えなど
効能 -
主な原産地
ヨーロッパなど

開花期 4月~6月
草丈 -
花色 
花言葉
期待、目新しさ、新しい経験、幸せの訪れ、好奇心、後悔、私はあなたを喜ばせる、あなたの不機嫌が私を苦しめる
誕生花
7/7、7/19、8/28
神話 -

 

その他のバースデイフラワー

エノテラ
アゲラタム
ブルー・ポピー
梔子(くちなし)
睡蓮(すいれん)
鬼灯(ほおずき)
赤酸塊(あかすぐり)

 

7月8日

合歓の木

初夏に桃色の雄しべが沢山集まって半球状の花を咲かせ、夜になると葉を合わせる性質を持つ花木。

 

学名
Albizia Julibrissin
アルビジア・ジュリブリッシン
科名・属名
マメ科・ネムノキ属
英名
Persian Silk Tree
ペルシャ・シルク・ツリー
由来 -
和名
合歓の木 ねむのき
由来
夜になると葉が合わさるように閉じて、眠るように見えることに由来する。
別名
合歓 ねむのき
合歓木 ごうかんぼく

園芸分類
落葉広葉樹高木
品種
Albizia Julibrissin ‘Nana’
アルビジア・ジュリブリッシン・ナナ
Albizia julibrissin ‘Rosea’
アルビジア・ジュリブリッシン・ロゼア
Albizia Julibrissin ‘Summer Chocolate’
アルビジア・ジュリブリッシン・サマー・チョコレート
など
用途
薬用、庭園樹、街路樹、防風林、木工品、家畜の飼料など
効能
不眠解消、利尿、強壮、鎮痛、害虫駆除など
主な原産地
イラン、アフガニスタン、ベトナム、中国南部、日本など

開花期 6~7月
樹高 4~10m
花色 
花言葉 歓喜
誕生花
7/8、7/9、7/15、7/21、8/10、8/17
神話 -

 

その他のバースデイフラワー

グァバ
クレオメ
ニコチアナ
ホリホック
カンパニュラ
グラジオラス
蓮(はす)
昼顔(ひるがお)
鬼灯(ほおずき)
月下美人(げっかびじん)
トルコ桔梗(とるこぎきょう)

 

7月9日

鬼灯

梅雨の時期に白いカップ形の花を下向きに咲かせ、夏から秋にかけてみられるオレンジ色の実は、初秋の風物詩として親しまれている。

 

学名
Physalis Alkekengi
フィサリス・アルケケンジ
科名・属名
ナス科・ホオズキ属
英名
Chinese Lantern plant
チャイニーズ・ランタン・プラント
由来 -
和名
鬼灯 ほおずき
由来
お盆にはご先祖様や精霊が、迎え火や 提灯の灯りを頼りにして帰ってくるとされ、真っ赤な実がその提灯に似ていることに由来するなど諸説ある。
別名
酸漿 ほおずき
輝血 かがち

園芸分類
非耐寒性宿根草、春まき一年草
多年草ではあるが高温多湿の環境に弱いため、一年草として扱われていることが多い
品種
丹波鬼灯 たんばほおずき
姫鬼灯 ひめほおずき
瓔珞鬼灯 ようらくほおずき
など
用途
庭植え、プランター、切り花、盆栽など
効能
鎮咳、解熱など
主な原産地
東南アジアなど

開花期 7~9月
草丈 30~120m
花色 
花言葉
自然美、偽り、不思議、心の平安
誕生花
7/7、7/8、7/9、8/12、8/14、8/27、11/12、12/22、12/29
神話 -

 

その他のバースデイフラワー

セルリア
アイビー・ゼラニウム
向日葵(ひまわり)
合歓の木(ねむのき)

 

7月10日

トルコ桔梗

サテンのような質感のある、桔梗に似た花を上向きに咲かせる。

 

学名
Eustoma Grandhiflorum
ユーストマ・グランディフロラム
科名・属名
リンドウ科・ユーストマ属
英名
Lisianthus リシアンサス
由来 -
和名
トルコ桔梗 とるこぎきょう
由来
花の形がトルコ人が頭に巻く「ターバン」や、桔梗の花に似ていることに由来するなど諸説ある。
別名
土耳古桔梗 とるこぎきょう

園芸分類
半耐寒性一・二年草
品種
Eustoma Grandiflorum ‘Rosina Lavender’
ユーストマ・グランディフロラム・ロジーナ・ラベンダー
Eustoma Grandiflorum ‘Carmen Cassis’
ユーストマ・グランディフロラム・カルメン・カシス
Eustoma Grandiflorum ‘Boyage Blue’
ユーストマ・グランディフロラム・ボヤージュ・ブルー
森の雫 もりのしずく
東の薫 あずまのかおり
春うらら はるうらら
など
用途
花壇、庭植え、地植え、プランター、寄せ植えなど
効能 -
開花期 8~9月
花色
    
草丈 20~100cm
主な原産地北アメリカなど

神話 -
花言葉
希望、優美、誠実な恋、清々しい美、楽しい語らい、深い思いやり
誕生花
5/25、5/29、6/13、6/28、7/8、7/10、7/12、7/18、7/19、7/20、7/30、8/14、8/18、9/1、9/30、12/16

 

その他のバースデイフラワー

カルミア
ラベンダー
カンパニュラ
ベルガモット
河骨(こうほね)
生姜(しょうが)
睡蓮(すいれん)
金魚草(きんぎょそう)