2月のバースデイフラワー【誕生花】

2月

2月1日

マーガレット

早春から初夏にかけて、黄色い花芯のまわりに、細長い花びらをたくさんつけた花を咲かせる。

 

学名
Argyranthemum Frutescens
アルギランテマム・フルテスセンス
科名・属名
キク科・モクシュンギク属
英名
Marguerite マーガレット
由来
白く美しい花姿から真珠に例えられ、ギリシャ語で「真珠」を意味する「Margarite(マルガリーテス)」に由来する。
和名
木春菊 もくしゅんぎく
由来 -
別名
Paris Daisy パリス・デージー

園芸分類
半耐寒性宿根草
品種
Argyranthemum Frutescens ‘Comet-pink’
アルギランテマム・フルテスセンス・コメット・ピンク
Argyranthemum Frutescens ‘Summer Pink’
アルギランテマム・フルテスセンス・サマー・ピンク
Argyranthemum Frutescens ‘Summer Melody’
アルギランテマム・フルテスセンス・サマー・メロディー
など
用途
花壇、プランター、切り花など
効能 -
主な原産地
アフリカ西海岸、カナリア諸島など

開花期 3~5月
草丈 20~120cm
花色
    
花言葉
誠実、貞節、真実の友情、私を忘れないで、優しい思い出
 真実の愛
 美しい容姿
 信頼、恋占い、心に秘めた愛 
誕生花
1/17、1/24、1/26、2/1、2/5、2/20、2/27、3/8、4/1、4/4、4/6、4/11、4/18、9/3、9/7、11/22
ギリシャ神話
清らかで高潔な処女神ともされる狩猟の女神に捧げた花が、マーガレットの花だったのだとか。

 

その他のバースデイフラワー

シラー
ボロニア
プリムラ
ヒアシンス
梅(うめ)
椿(つばき)
桜草(さくらそう)
木瓜(ぼけ)

 

2月2日

木瓜

早春から春にかけて梅のような 愛らしい花を咲かせる。

 

学名
Chaenomeles Speciosa
カエノメレス・スペシオサ
科名・属名
バラ科・ボケ属
英名
Flowering Quince
フラワーリング・クインス
由来 -
和名 木瓜 ぼけ
由来
平安時代に中国から渡来し、「瓜(うり)」に似ていたことから、「木瓜(もけ)」と呼ばれるようになり、それが転訛したことに由来する。
別名
木瓜 もけ、もっけ
緋木瓜 ひぼけ
唐木瓜 からぼけ
放春花 ファンチュンカ

園芸分類
耐寒性落葉低木
品種
モナリザ
フラミンゴ
七変化 しちへんげ
白鳥 はくちょう
世界一 せかいいち
など
用途
食用、庭木、プランター、盆栽など
効能
強壮、鎮痙、鎮咳、利尿など
主な原産地
中国南部など

開花期 3~4月
樹高 1~2m
花色   
花言葉
平凡、早熟、先駆者、妖精の輝き、魅感的な恋、一目ぼれ
誕生花
1/15、1/16、1/21、2/1、2/2、2/4、2/5、2/9、2/17、2/19、2/22、12/15
神話 -

 

その他のバースデイフラワー

アネモネ
パンジー
ムスカリ
フリージア(白)
スノー・ドロップ
フランネル・フラワー
梅(うめ)

 

2月3日

種漬花

茎の先に白い花穂を咲かせる、水田などの水辺に群生する雑草。

 

学名
Cardamine Scutata
カルダミン・スクータータ
科名・属名
アブラナ科・タネツケバナ属
英名
Bitter Cress ビター・クレス
由来 -
和名
種漬花 たねつけばな
由来
米の種もみを水に漬け、苗代の準備を始めるころに花を咲かせることに由来する。
別名
粟薺 あわなずな
米薺 こめなずな
田辛子 たがらし

園芸分類
半耐寒性一年草
品種 -
用途 地植えなど
効能 -
主な原産地
日本など

開花期 3~7月
草丈 10~30cm
花色
     
花言葉
君に捧げる、勝利、不屈の心
誕生花
1/24、1/30、2/3、3/1、3/7、4/26
神話 -

 

その他のバースデイフラワー

ビオラ
プリムラ
マンゴー
ブルビネラ
シクラメン(ピンク)
椿(つばき)
薺(なずな)
霞草(かすみそう)
鈴蘭(すずらん)

 

2月4日

桜草(赤)

長い花茎の先に、桜に似た花を無数に咲かせる。

 

学名
Primula Sieboldii
プリムラ・シーボルディ
由来
早春にほかの花に先駆けて花を咲かせることから、ラテン語で「最初の」を意味する「Primos(プリモス)」に由来する。
科名・属名
サクラソウ科・サクラソウ属
英名
Primrose プリムローズ
由来 -
和名
桜草 さくらそう
由来
桜の花形に似ていることに由来する。
別名
日本桜草 にほんさくらそう

園芸分類
耐寒性宿根草
品種
竹取姫 たけとりひめ
花車 はなぐるま
鬼ごっこ おにごっこ
青葉の笛 あおばのふえ
など
用途
花壇、プランター、寄せ植えなど
効能 -
主な原産地
日本、中国東北部、朝鮮半島など

開花期 4~5月
草丈 15~40cm
花色
   
花言葉
初恋、憧れ、純潔、自然の美しさを失わない
 美の秘訣
誕生花
2/1、2/5、2/16、2/24、3/26、4/2、4/3、4/28、5/1、5/13、5/18
 2/4
神話 -

 

その他のバースデイフラワー

バンダ
シクラメン
ブルー・デージー
リューココリネ
プリムラ・ポリアンサ
椿(つばき)
木瓜(ぼけ)
万作(まんさく)
君子蘭(くんしらん)

 

2月5日

翁草

釣鐘状の花を下向きに咲かせる山野草。

 

学名
Pulsatilla Cernua
パルサチラ・ケルヌア
科名・属名
キンポウゲ科・オキナグサ属
英名
Pasque Flower
パスキュー・フラワー
由来 -
和名
翁草 おきなぐさ
由来
花後ろに白い毛で覆われた実を、扇の頭に見立てたことに由来する。
別名
Nodding Anemone ノッディング・アネモネ
善界草 ぜがいそう
猫草 ねこぐさ
筆草 ふでぐさ

園芸分類
非耐寒性多年草
品種
九十九草 つくもぐさ
樫保翁草 かしぽおきなぐさ
一つ葉翁草 ひとつばおきなぐさ
など
用途
花壇、プランター、切り花など
効能 -
主な原産地
日本、中国、朝鮮半島など

開花期 4~5月
草丈 15~35cm
花色
    
花言葉
告げられぬ恋、奉仕、清純な心、裏切りの恋、何も求めない
誕生花
2/5、3/7、4/9、4/27
神話 -

 

その他のバースデイフラワー

マーガレット
カンガルー・ポー
クリスマス・ローズ
スノー・フレーク
桜草(さくらそう)
睡蓮(すいれん)
猫柳(ねこやなぎ)
木瓜(ぼけ)

 

2月6日

岩蓮華

岩上やわらぶき屋根の上などに自生する、蓮華(れんげ)の花のような多肉質な葉がきれいな多肉植物。

 

学名
Orostachys Japonica
オロスタキス・ジャポニカ
科名・属名
ベンケイソウ科・イワレンゲ属
英名
Horse Leek ホース・リーク
由来 -
和名
岩蓮華 いわれんげ
由来
花が蓮華状に重なって咲き、山の岸壁などに好んで自生することに由来する。
別名
Random Flowers
ランダム・フラワー
仏爪 ほとけのつめ

園芸分類
耐寒性多年草
品種
海岩蓮華 げんかいいわれんげ
紅葉岩蓮華 もみじいわれんげ
など
用途
花壇、プランター、寄せ植えなど
効能 -
主な原産地
日本など

開花期 9~12月
草丈 20~30cm
花色 
花言葉
豊かな才能、よき家庭を築く、勤勉
誕生花
2/6、2/13、11/20
神話 -

 

その他のバースデイフラワー

エリカ
パンジー
ブルーベル
クロッカス(黄)
レプトスペルマム
オンシジュウム
菫(すみれ / 黄)
菜の花(なのはな)

 

2月7日

勿忘草

春から夏にかけて、白や青など色彩豊かな小さな花を無数に咲かせる。

 

学名
Myosotis Alpestris
ミオソティス・アルペストリス
科名・属名
ムラサキ科・ワスレナグサ属
英名
Forget Me Not
フォーゲット・ミー・ノット
由来
恋人のためにこの花を摘もうとした若い騎士が、ドナウ河に流れにのまれしまい、岸にいる恋人に花を投げて最後に残した言葉が「Forget me not(私を忘れないで)」だったことに由来する。
和名
勿忘草 わすれなぐさ
由来 -
別名
Myosotis ミオソティス
藍微塵 あいみじん
瑠璃草 るりそう

園芸分類
耐寒性宿根草、秋まき一年草
多年草ではあるが高温多湿の環境に弱いため、一年草として扱われていることが多い
品種 -
用途
花壇、プランター、寄せ植え、切り花など
効能 -
主な原産地
ヨーロッパ、アジアなど

開花期 3~5月
草丈 15~50cm
花色   
花言葉
私を忘れないで、真実の愛
誕生花
2/7、2/29、3/13、3/15、4/5、4/6、4/17、4/21、4/24、5/14、5/15
神話 -

 

その他のバースデイフラワー

ヒアシンス(青)
ストロベリー・キャンドル
梅(うめ)
黄梅(おうばい)
海棠(かいどう)
蒲公英(たんぽぽ)

 

2月8日

雪の下

湿った半日陰の岩場に自生し、春に紅や黄色の斑点がある控えめな白い花を咲かせる。

 

学名
Saxifraga Stolonifera
サクシフラガ・ストロニフェラ
科名・属名
ユキノシタ科・ユキノシタ属
英名
Saxifrage サクシフラガ
由来
ラテン語で「石」を意味する「saxum(サクサム)」と「砕く」を意味する「frangere(フランゲレ)」に由来する。
和名
雪の下 ゆきのした
由来
雪が積もっても、雪の下では枯れずに緑の葉が残ることに由来する。

または、葉の白い斑を雪のように見えることに由来するなど諸説ある。

別名
Mother of Tabernaemontanihousands
マザー・オブ・サウザンス
Strawberry Begonia
ストロベリー・ベゴニア
虎耳草 こじそう
井戸草 いどくさ
雪の舌 ゆきのした
由来
虎耳草は、葉の丸い形や模様がトラの耳に見えることに由来する。
雪の舌は、下部の真っ白な2枚の花弁が舌のように見えることに由来する。

園芸分類
常緑多年草
品種
Bergenia Cordifolia ‘Spring Fling’
ベルゲニア・コルディフォリア・スプリング・フリング
Saxifraga Stolonifera Curtis ‘Aptera’
サキシフラガ・ストロニフェラ・カーティス・アプテラ
など
用途
食用、薬用、花壇、プランター、寄せ植え
効能
切り傷、あせも、しもやけ、解熱、解毒、中耳炎、火傷、湿疹、虫刺され、保湿効果など
主な原産地
日本・中国・朝鮮半島など

開花期 4~7月
草丈 20~60㎝
花色  
花言葉
好感、博愛、恋心、軽口、無駄、切実な愛情、深い愛情
 純粋無垢
誕生花
1/9、2/8、2/9、5/24、5/31、6/3、12/4、12/6
神話 -

 

その他のバースデイフラワー

パンジー
ストック(ピンク)
スイートピー
マリーゴールド
ワックス・フラワー
芍薬(しゃくやく)
金盞花(きんせんか)
喇叭水仙(らっぱずいせん)

 

2月9日

アンチューサ

勿忘草(わすれなぐさ)に似た小さな花を咲かせる。

 

学名
Anchusa Azurea
アンチューサ・アズレア
科名・属名
ムラサキ科・アンクサ属
英名
Anchusa アンチューサ
由来
アンチューサは、近縁種の根が口紅や頬紅などに使われる染料として用いられていたことから、ギリシャ語で「化粧品・紅」を意味する「Anchusa(アンチューサ)」に由来する。
和名
阿弗利加勿忘草
あふりかわすれなぐさ
由来 -
別名
Alkanet アルカネット
牛の舌草 うしのしたくさ

園芸分類
耐寒性宿根草、秋まき一年草
多年草ではあるが高温多湿の環境に弱いため、一年草として扱われていることが多い
品種
Anchusa azurea ‘Dropmore’
アンチューサ・アズレア・ドロップモア
Anchusa Capensis ‘Blue Charm’
アンチューサ・カペンシス・ブルー・チャーム
Anchusa Capensis ‘Blue Angel’
アンチューサ・カペンシス・ブルーエンジェル
Anchusa leptophylla ‘Tassel Blue’
アンチューサ・レプトフィラ・タッセル・ブルー
など
用途
花壇、プランター、切り花、食用、薬用など
効能
去痰、利尿、発汗、強壮など
主な原産地
南アフリカ、南ヨーロッパなど

開花期 4~10月
草丈 20~60cm
花色   
花言葉
真実、大事な想い出、あなたが信じられない
誕生花
2/9、4/24、11/20
神話 -

 

その他のバースデイフラワー

カトレヤ
ストック
マリーゴールド
パフィオペディラム
辛夷(こぶし)
木瓜(ぼけ)
金盞花(きんせんか)
銀梅花(ぎんばいか)
雪の下(ゆきのした)
喇叭水仙(らっぱずいせん)

 

2月10日

銀梅花

梅に似た白い花を咲かせ、ヨーロッパでは愛の女神に捧げる花として、結婚式の飾り花や花嫁のブーケに使われる風習がある。

艶のある葉にはユーカリに似た香りがあり、お酒に浸けて香りを移したものを「祝い酒」として利用したり、肉料理の臭み消しのハーブとしても利用されている。

 

学名
Myrtus Communis
ミルツス・コミュニス
科名・属名
フトモモ科・ギンバイカ属
英名
Myrtle マートル
由来 -
和名
銀梅花 ぎんばいか
由来
白梅に似た真っ白い花をたくさん咲かせることから由来する。
別名
銀香梅 ぎんこうばい
銀香木 ぎんこうぼく
祝いの木 いわいのき

園芸分類
耐寒性常緑低木
品種
Myrtus Communis ‘Variegata’
ミルツス・コミュニス・バリエガタ
姫銀梅花 ひめぎんばいか
など
用途
食用、薬用、ハーブ、庭木、プランター、切り花、ポプリ、化粧品など
効能
強壮、殺菌、鎮静など
主な原産地
ヨーロッパ南西部、地中海沿岸など

開花期 6~7月
樹高 3~4m
花色 
花言葉
快楽、勝利、処女性、愛のささやき、高貴な美しさ、遠く離れた愛
誕生花
2/9、9/21
神話 -

 

その他のバースデイフラワー

ゴールデンク・ラッカー
豌豆(えんどう)
花韮(はなにら)
薔薇(ばら)
金魚草(きんぎょそう)
小手毬(こでまり)