飛鳥時代
飛鳥時代(あすかじだい)とは、飛鳥(あすか / 奈良県高市郡明日香村)に都が置かれ、日本の第33代天皇で日本史上最初の女帝とされる 推古天皇(すいこてんのう)が即位した「592年」から平城京(へいじょうきょう)に遷都(せんと / 都を他所へ移すこと)された 「710年」までの約118年間のこと。
飛鳥時代の元号(年号)は、645年に日本の最初の元号として「大化」が用いられてから「和銅」まで、「6」の元号が存在している。
奈良時代
奈良時代(ならじだい)とは、第43代 元明天皇によって平城京に遷都した「710年」から、第50代 桓武天皇によって平安京に遷都された「794年」までの約84年間のこと。
奈良時代の元号(年号)は、「霊亀」から「神護景雲」まで「9」の元号が存在しており、そのうち「5」の元号が唯一「4文字の年号」を採用されていた時期でもある。