PR

晩春を紡ぐ言の葉【季語一覧】

時候

季節やその月の異称を表わす季語。

 

うりずん


 
現代的仮名

歴史的仮名

意味
沖縄地方の言葉
 
旧暦 2月から3月ごろ(2月下旬頃から4月下旬)の時期で、沖縄では、この時期は一年で最も過ごしやすいと言われている
子季語
うりずん南風 うりずんばえ
おれづみ
関連季語

蛙のめかり時

時間帯
 
現代的仮名
かわずのめかりどき
歴史的仮名
かはづのめかりどき
意味
「蛙が人の目を借りると人は眠くなる」という俗信から、暖かくなって蛙が鳴き始めるころの、睡魔に襲われる時期
子季語
めかり時、目借り時 めかりどき
めかる蛙 めかるかわず
関連季語

暮の春

時間帯
 
現代的仮名
くれのはる
歴史的仮名

意味
春の終るころ
春の日の夕暮れ
子季語
暮れゆく春 くれゆくはる
末の春 すえのはる
春暮る はるくる
春暮るる はるくるる
春の果 はるのはて
暮春 ぼしゅん
関連季語

穀雨


 
現代的仮名
こくう
歴史的仮名

意味
二十四節気のひとつ
旧暦 3月中、新暦 4月20日ごろ
 
暖かい春雨が穀物を育てる
子季語

関連季語

四月

暦月
 
現代的仮名
しがつ
歴史的仮名
しぐわつ
意味
一年の4番目の月
子季語

関連季語

四月尽


 
現代的仮名
しがつじん
歴史的仮名

意味
新暦 4月が終わること
子季語

関連季語

清明


 
現代的仮名
せいめい
歴史的仮名

意味
二十四節気のひとつ
旧暦 3月の正節で、春分の日から15日後
新暦 4月5日ごろから約15日間
 
春になって万物が清らかで生き生きとした様子
子季語
祭墓 さいぼ
清明節 せいめいせつ
関連季語

田鼠化して鶉と為る


 
現代的仮名
でんそかしてうずらとなる
歴史的仮名
でんそくわしてうづらとなる
意味
七十二候のひとつ

新暦 4月10日から14日ごろ
子季語

関連季語

夏近し

季節感
 
現代的仮名
なつちかし
歴史的仮名

意味
春もまもなく終わろうというころ
子季語
夏隣 なつどなり
夏隣る なつとなる
関連季語

苗代寒

季節感
 
現代的仮名
なわしろさむ
歴史的仮名

意味
苗代時に冷え込むこと
子季語
麦寒 むぎさむ
関連季語

八十八夜


 
現代的仮名
はちじゅうはちや
歴史的仮名
はちじふはちや
意味
立春から数えて88日目にあたる日
子季語

関連季語

花冷

季節感
 
現代的仮名
はなびえ
歴史的仮名

意味
桜の咲く頃に寒さが戻ってくること
子季語
花の冷え はなのひえ
関連季語
桜 さくら
花 はな

春暑し

季節感
 
現代的仮名
はるあつし
歴史的仮名

意味
仲春から晩春にかけて、ぐんと気温が高くなったりして、汗ばむほど暑くなること
子季語
暑き春 あつきはる
春の汗 はるのあせ
春の暑さ はるのあつさ
関連季語

春惜む

季節感
 
現代的仮名
はるおしむ
歴史的仮名
はるをしむ
意味
過ぎゆく春を惜しむこと
子季語
惜春 せきしゅん
春惜しむ はるおしむ
関連季語

春深し

季節感
 
現代的仮名
はるふかし
歴史的仮名

意味
桜も散り、春の盛りが過ぎたころ
子季語
春闌く はるたく
春闌  はるたけなわ
春深む はるふかむ
春更く はるふく
関連季語

晩春


 
現代的仮名
ばんしゅん
歴史的仮名

意味
春の終わりごろ
子季語
おそ春 おそはる
季春 きしゅん
末の春 すえのはる
春終る はるおわる
春の終り はるのおわり
関連季語

弥生

暦月
 
現代的仮名
やよい
歴史的仮名
やよひ
意味
旧暦 3月の異称
子季語
姑洗 こせん
桜月 さくらづき
花咲月 はなさきづき
花見月 はなみづき
春惜月 はるおしみづき
弥生野 やよいの
弥生山 やよいやま
夢見月 ゆめみづき
関連季語

弥生尽


 
現代的仮名
やよいじん
歴史的仮名

意味
陰暦 3月が終わること
子季語
翌なき春 あすなきはる
三月終る さんがつおわる
三月尽 さんがつじん
三月尽く さんがつつく
四月尽 しがつじん
四月終る しがつおわる
四月尽く しがつつく
関連季語

行春

季節感
 
現代的仮名
ゆくはる
歴史的仮名

意味
暮れてゆく春
過ぎゆく春
子季語
春尽 しゅんじん
徂春 そしゅん
春ぞ隔たる はるぞへだたる
春尽く はるつく
春の限り はるのかぎり
春のかたみ はるのかたみ
春の泊 はるのとまり
春の名残 はるのなごり
春の果て はるのはて
春の湊 はるのみなと
春の行方 はるのゆくえ
春の別れ はるのわかれ
春行く はるゆく
春を送る はるをおくる
行く春、逝く春 ゆくはる
関連季語