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仲春を紡ぐ言の葉【季語一覧】

行事

その季節に行われるイベントやお祭りなどの年中行事や、著名人の命日である「忌日」に関する季語。

 

淡島祭

神事
 
現代的仮名
あわしままつり
歴史的仮名

意味
3月3日に、和歌山県和歌山市加太にある淡嶋神社*あわしまじんじゃで行なわる「雛流し*ひなながし」の神事
子季語
粟島祭 あわしままつり
関連季語

植木市

祭事
 
現代的仮名
うえきいち
歴史的仮名
うゑきいち
意味
植樹*しょくじゅに適した春に、植木を売る市
子季語
苗木市 なえぎいち
関連季語

浦佐の堂押

仏事
 
現代的仮名
うらさのどうおし
歴史的仮名
うらさのだうおし
意味
3月3日に、新潟県南魚沼市にある普光寺 毘沙門堂*ふこうじ びしゃもんどうで行われる裸押合祭
 
除災招福*じょさいしょうふく五穀豊穣*ごこくほうじょうなどを願って、2Mを超える雪の中で激しく押し合う祭りで、日本の三大奇祭のひとつに数えられている
子季語
押合祭 おしあいまつり
関連季語

大石忌

忌日
 
現代的仮名
おおいしき
歴史的仮名
おほいしき
意味
江戸時代前・中期の播磨赤穂藩の家老 大石内蔵助良雄*おおいし くらのすけ よしたかの命日 旧暦 2月4日
 
討入した赤穂浪士四十六士*あこうろうししじゅうろくしと共に切腹した、1703年*元禄16年2月4日に因んで、3月20日に京都市東山区祇園町南側にある御茶屋 一力亭*いちりきてい
/ 万亭 まんて
で法要が行われる
子季語

関連季語

大和神幸祭

神事
 
現代的仮名
おおやまとしんこうさい
歴史的仮名
おほやまとしんかうさい
意味
4月1日に、奈良県天理市新泉にある大和神社*おおやまとじんじゃ行われる祭
子季語
ちゃんちゃん祭 ちゃんちゃんまつり
関連季語

御松明

仏事
 
現代的仮名
おたいまつ
歴史的仮名

意味
旧暦 2月15日*新暦 3月15日に、京都市右京区嵯峨釈迦堂藤ノ木町にある清涼寺 釈迦堂*せいりょうじ しゃかどうで、涅盤会*ねはんえ行事のひとつとして行なわれる火祭
子季語
嵯峨の御松明 さがのおたいまつ
嵯峨の柱松明 さがのはしらたいまつ
柱松明 はしらたいまつ
関連季語

御告祭

宗教
 
現代的仮名
おつげさい
歴史的仮名

意味
キリスト教の祭日のひとつ
 
3月25日に、大天使ガブリエルが処女マリアにキリストの受胎を告知したとされる日
子季語
お告げの祝日 おつげのしゅくじつ
神のお告げ かみのおつげ
告知祭 こくちさい
受胎告知日 じゅたいこくちび
聖胎告知日 せいたいこくちび
聖母祭 せいぼさい
関連季語

御水取

仏事
 
現代的仮名
おみずとり
歴史的仮名
おみづとり
意味
奈良県奈良市雑司町にある東大寺 二月堂*とうだいじ にがつどうを中心に行われる修二会の行のひとつ
 
3月12日深夜から翌13日未明にかけて、二月堂前の若狭井*わかさいという井戸から観音菩薩*かんのんぼさつにお供えする「お香水*おこうずい」を汲み上げる儀式
子季語
お水送り おみずおくり
お水取 おみずとり
送水会 そうすいえ
水取 みずとり
若狭の井 わかさのい
関連季語
修二会 しゅにえ
若狭のお水送り わかさのおみずおくり

鹿島祭頭祭

神事
 
現代的仮名
かしまさいとうさい
歴史的仮名

意味
3月9日に、茨城県鹿島市にある鹿島神宮*かしまじんぐうで行われる大祭
子季語

関連季語

春日祭

神事
 
現代的仮名
かさすがさい
かすがまつり
歴史的仮名

意味
3月13日に、奈良県奈良市春日野町にある春日大社*かすがたいしゃで行われる大祭
子季語
申祭 さるまつり
関連季語

妓王忌

忌日
 
現代的仮名
ぎおうき
歴史的仮名
ぎわうき
意味
平安末期の武将 平清盛*たいらのきよもり寵愛*ちょうあいをうけた白拍子妓王*しらびょうし ぎおうの命日 旧暦2月14日
子季語
祇王忌 ぎおうき
関連季語

其角忌

忌日
 
現代的仮名
きかくき
歴史的仮名

意味
江戸前期の俳人 宝井其角*たからい きかくの命日 旧暦2月30日
子季語
晋翁忌 しんおうき
晋子忌 しんしき
関連季語

気多平国祭

神事
 
現代的仮名
けたくにむけまつり
歴史的仮名

意味
3月18日から23日にかけて、石川県羽咋市にある気多神社*けたじんじゃで行われる祭
子季語
御出祭 おいでまつり
平国祭 くにむけまつり
関連季語

兼好忌

忌日
 
現代的仮名
けんこうき
歴史的仮名
けんかうき
意味
南北朝時代の僧侶で歌人 吉田兼好*よしだ けんこうの命日 旧暦 2月15日
子季語

関連季語

元政忌

忌日
 
現代的仮名
げんせいき
歴史的仮名

意味
江戸前期の日蓮宗の僧侶で歌人 日政*にっせい
/ 元政上人 げんせいしょうにん
の命日 旧暦 2月18日
子季語

関連季語

光悦忌

忌日
 
現代的仮名
こうえつき
歴史的仮名
くわうえつき
意味
江戸前期の芸術家 本阿弥光悦*ほんあみ こうえつの命日 旧暦 2月3日
子季語

関連季語

皇后誕生日

記念日
 
現代的仮名
こうごうたんじょうび
歴史的仮名

意味
昭和天皇の皇后 香淳皇后*こうじゅんこうごうの誕生日 1903年*明治36年 3月6日
 
1927年*昭和2年
から1988年*昭和63年までは「地久節*ちきゅうせつ」と呼ばれていた
子季語
地久節 ちきゅうせつ
関連季語

西行忌

忌日
 
現代的仮名
さいぎょうき
歴史的仮名
さいぎやうき
意味
平安末期から鎌倉初期の僧侶で歌人 西行*さいぎょうの命日 旧暦2月16日
子季語
円位忌 えんいき
関連季語

四旬節

宗教
 
現代的仮名
しじゅんせつ
歴史的仮名

意味
キリスト教において、復活祭の四十六日前の水曜日*灰の水曜日に始まり、復活祭の前日*聖土曜日までの期間で、日曜日を除いた40日間のこと
子季語
五旬節 ごじゅんせつ
四旬祭、四旬斎 しじゅんさい
七旬節 しちじゅんせつ
大斎節 たいさいせつ
レント
六旬節 ろくじゅんせつ
関連季語

積塔会

仏事
 
現代的仮名
しゃくとうえ
歴史的仮名
しやくたふゑ
意味
旧暦 2月16日で、検校*けんぎょう勾当*こうとう座頭*ざとうなどの盲人が、京都府京都市下京区仏光寺西町にあった清聚庵*せいじゅあんで、盲人の守護神 雨夜皇子*あまよのみことを祀る法会
子季語
座頭積塔 ざとうしゃくとう
石塔、積塔 しゃくとう
石塔会 しゃくとうえ
関連季語

修二会

仏事
 
現代的仮名
しゅにえ
歴史的仮名
しゆにゑ
意味
旧暦 2月1日から14日間*新暦 3月1日から14日間に、奈良県奈良市雑司町にある東大寺*とうだいじなど各地の仏教寺院で行われる法会
子季語
二月堂の行 にがつどうのおこない
関連季語

春季皇霊祭

神事
 
現代的仮名
しゅんきこうれいさい
歴史的仮名
しゆんきくわうれいさい
意味
春分の日に、天皇が宮中の皇霊殿*こうれいでんで、歴代の天皇・皇后・皇親の霊を祭る儀式
子季語
皇霊祭 こうれいさい
関連季語

丈草忌

忌日
 
現代的仮名
じょうそうき
歴史的仮名
ぢやうさうき
意味
江戸前期の尾張国 犬山藩士*おわりのくに いぬやまはんし
/ 愛知県犬山市
蕉門十哲*しょうもんじってつの1人 内藤丈草*ないとう じょうそうの命日 旧暦 2月24日
子季語

関連季語

常楽会

仏教
 
現代的仮名
じょうらくえ
歴史的仮名

意味
仏教の祖であるお釈迦様*おしゃかさまが入滅されたとする 旧暦 2月15日に、 興福寺*こうふくじ四天王寺*してんのうじ金剛峰寺*こんごうぶじなど各寺院で行われる涅槃会*ねはんえの法要
子季語

関連季語

神武天皇祭

神事
 
現代的仮名
じんむてんのうさい
歴史的仮名

意味
日本の初代天皇 神武天皇*じんむてんのう崩御*ほうぎょされたとされる 4月3日に、皇霊殿*こうれいでんで天皇がその霊を祭る宮中祭礼
子季語
神武祭 じんむさい
関連季語

誓子忌

忌日
 
現代的仮名
せいしき
歴史的仮名

意味
大正から平成期の俳人 山口誓子*やまぐち せいしの命日 3月26日
子季語

関連季語

聖ヨゼフ祭

宗教
 
現代的仮名
せいよぜふさい
歴史的仮名

意味
キリストの養父 ヨゼフの死亡したとされる日 3月19日
子季語
守護者祭 しゅごしゃさい
浄配祭 じょうはいさい
聖ヨセフ祭 せいよせふさい
関連季語

滝祭

神事
 
現代的仮名
たきまつり
歴史的仮名

意味
4月3日に、奈良県生駒郡三郷町にある龍田大社*たつたたいしゃで行われる、鯉を供えて五穀豊穣*ごこくほうじょうを祈る大祭
子季語

関連季語

立子忌

忌日
 
現代的仮名
たつこき
歴史的仮名

意味
明治から昭和期の俳人・小説家 高浜虚子*たかはま きょしの次女で、昭和期の俳人 星野立子*ほしの たつこの命日 3月3日
子季語
雛忌 ひなのき
関連季語

竹冷忌

忌日
 
現代的仮名
ちくれいき
歴史的仮名

意味
明治・大正期の俳人・政治家 角田竹冷*つのだ ちくれいの命日 3月20日
子季語

関連季語

道明寺祭

仏事
 
現代的仮名
どうみょうじまつり
歴史的仮名
だうみやうじまつり
意味
3月25日に、大阪府藤井寺市にある菅原道真*すがわらの みちざねゆかりの尼寺道明寺*あまでらどうみょうじ道明寺天満宮*どうみょうじてんまんぐうで行われる道真の忌日を修する祭
子季語
道明寺糒 どうみょうじほしいい
関連季語

新田早馬祭

神事
 
現代的仮名
にいたはやうまさい
にいたはやうままつり
歴史的仮名

意味
3月20日に、鹿児島県薩摩川内市宮内町にある新田神社*にったじんじゃで行われる、その年の五穀豊穣*ごこくほうじょうや牛馬安全、商売繁盛*しょうばいはんじょうを祈願する神事
子季語

関連季語

涅槃会

仏教
 
現代的仮名
ねはんえ
歴史的仮名
ねはんゑ
意味
お釈迦様*おしゃかさまが亡くなったとされる旧暦 2月15日に行われる法会
子季語
お涅槃 おねはん
鶴林の夜半 かくりんのよわ
去りし仏 さりしほとけ
釈迦の鼻糞 しゃかのはなくそ
栴檀の煙 せんだんのけむり
千本念仏 せんぼんねんぶつ
団子撒き だんごまき
鶴の林 つるのはやし
二月の別れ にがつのわかれ
寝釈迦 ねしゃか
涅槃 ねはん
涅槃絵 ねはんえ
涅槃粥 ねはんがゆ
涅槃忌 ねはんき
涅槃講 ねはんこう
涅槃図 ねはんず
涅槃像 ねはんぞう
涅槃寺 ねはんでら
涅槃仏 ねはんぶつ
涅槃の日 ねはんのひ
涅槃変 ねはんへん
仏忌 ぶっき、ぶつき
仏の別れ ほとけのわかれ
餅花煎 もちばないり
関連季語

農具市

祭事
 
現代的仮名
のうぐいち
歴史的仮名

意味
鍬*くわ鋤*すき剪定鋏*せんていばさみ、荒縄など、春の農作業に使用する道具を売る市
子季語

関連季語

春場所

伝統芸能
 
現代的仮名
はるばしょ
歴史的仮名

意味
3月に大阪で行われる大相撲の本場所
子季語
大阪場所 おおさかばしょ
三月場所 さんがつばしょ
浪花場所 なにわばしょ
関連季語

彼岸詣

仏教
 
現代的仮名
ひがんもうで
歴史的仮名

意味
春分の日と秋分の日を中日として前後7日間のお彼岸の期間中に、寺院や墓参りをしたり、仏壇*ぶつだん掃除*そうじや供え物などをしたりする行事
子季語
お彼岸 おひがん
お中日 おなかび、おちゅうにち
彼岸団子 ひがんだんご
彼岸寺 ひがんでら
彼岸参 ひがんまいり
彼岸餅 ひがんもち
讃仏会
関連季語

季節行事
 
現代的仮名
ひな
歴史的仮名

意味
3月3日の桃の節句に飾る雛人形*ひなにんぎょう
子季語
男雛 おびな
紙雛 かみびな
官女雛 かんじょびな
五人囃 ごにんばやし
内裏雛 だいりびな
立雛 たちびな
土雛 つちびな
桃花節 とうかせつ
ひひな ひいな
雛遊び ひなあそび
雛飾 ひなかざり
雛飾る ひなかざる
雛段 ひなだん
雛道具 ひなどうぐ
雛人形 ひなにんぎょう
雛の家 ひなのいえ
雛の宴 ひなのえん
雛の鏡 ひなのかがみ
雛の客 ひなのきゃく
雛の燭 ひなのしょく
雛の節句 ひなのせつく
雛の調度 ひなのちょうど
雛の日、雛の灯 ひなのひ
雛の間 ひなのま
雛祭 ひなまつり
古雛 ふるびな
女雛 めびな
吉野雛 よしのびな
関連季語

雛市

祭事
 
現代的仮名
ひないち
歴史的仮名

意味
3月3日の雛祭り*ひなまつりに飾る、雛人形*ひなにんぎょうや調度類を売る市
子季語
雛売場 ひなうりば
雛の市 ひなのいち
雛店 ひなみせ
雛見世 ひなみせ
関連季語

雛納め

季節行事
 
現代的仮名
ひなおさめ
歴史的仮名

意味
雛祭り*ひなまつりが終わった後に雛人形*ひなにんぎょうをしまうこと
子季語

関連季語

雛の使

季節行事
 
現代的仮名
ひなのつかい
歴史的仮名
ひなのつかひ
意味
小さな駕篭*かご雛人形*ひなにんぎょう、草餅の入った器、白酒詰めた樽*たるなどを乗せて、雛祭りの贈り物とともに親戚や知人へ届ける江戸時代の風習
子季語
雛の駕籠 ひなのかご
関連季語

日迎え

仏教
 
現代的仮名
ひむかえ
歴史的仮名
ひむかへ
意味
彼岸の中日、または彼岸のなかの一日をえらんで、東のほうにある寺を巡拝すること
子季語
日送り ひおくり
日の伴 ひのとも
関連季語

河豚供養

仏教
 
現代的仮名
ふぐくよう
歴史的仮名
ふぐくやう
意味
河豚シーズンが終わる頃の4月29日に、山口県下関市で行われる供養の行事
子季語

関連季語

真清田桃花祭

神事
 
現代的仮名
ますみたとうかさい
歴史的仮名

意味
4月3日に、愛知県一宮市にある真清田神社*ますみだじんじゃで行われる大祭
子季語
短冊祭 たんざくさい
桃花会 とうかえ
関連季語

摩耶詣

仏教
 
現代的仮名
まやもうで
歴史的仮名
まやまうで
意味
旧暦2月の初午の日に、神戸市儺区の摩耶山 利天上寺*ひなにんぎょうまやさん てんじょうじへ参詣すること
子季語
摩耶昆布 まやこんぶ
関連季語

御影供

仏事
 
現代的仮名
みえいく
歴史的仮名

意味
弘法大師 空海の忌日である旧暦3月21日に、真言宗*しんごんしゅうの寺院でその絵像を供養*くようする法会
子季語
御室詣 おむろもうで
空海忌 くうかいき
弘法忌 こうぼうき
大師忌 だいしき
高雄山女詣 たかおさんおんなもうで
御影講 みえいこう
関連季語

緑の週間

季節行事
 
現代的仮名
みどりのしゅうかん
歴史的仮名
みどりのしうかん
意味
国民の祝日 みどりの日を最終日とする一週間
子季語
愛林日 あいりんび
植樹祭 しょくじゅさい
植樹式 しょくじゅしき
緑の羽根 みどりのはな
緑化週間 りょっかしゅうかん
関連季語

桃の節句

季節行事
 
現代的仮名
もものせっく
歴史的仮名

意味
五節句*ごせっくのひとつ
3月3日に、雛人形*ひなにんぎょうを飾り女の子の健やかな成長を願う祭
 
もともとは、3月上旬の巳の日だったが、後に3月3日に行われるようになった
子季語
三月節句、三月節供 さんがつせっく
上巳 じょうし
桃花の節 とうかのせつ
雛の節句 ひなのせっく
桃の節句、桃の節供 もものせっく
桃の日 もものひ
弥生節句、弥生の節供 やよいのせっく
関連季語

薬師寺花会式

仏事
 
現代的仮名
やくしじかえしき
やくしじはなえしき
歴史的仮名
やくしじかゑしき
やくしじはなゑしき
意味
3月30日から4月5日まで、奈良県奈良市西ノ京町にある薬師寺*やくしじで行われる修二会
 
各種の薬草の煮汁で染色した椿・梅・桜・桃・山吹・牡丹・杜若・藤・百合・菊の十種を、紙で造花つくりご本尊に供える
子季語
花会式 かえしき、はなえしき
造花会、造華会 ぞうかえ
西京の造花 にしきょうのつくりばな
薬師寺造華会 やくしじぞうかえ
関連季語

遺教経会

仏教
 
現代的仮名
ゆいきょうぎょうえ
歴史的仮名

意味
旧暦 2月15日*新暦 3月14日から15日に、京都市上京区にある大報恩寺*だいほうおんじ
/ 千本釈迦堂
で行われる、遺教経*ゆいきょうぎょうを訓読する涅盤会*ねはんえ
子季語
訓読会 くんどくえ
千本念仏 せんぼんねんぶつ
遺教会 ゆいきょうえ
関連季語

湯祈祷

祭事
 
現代的仮名
ゆぎとう
歴史的仮名
ゆぎたう
意味
愛媛県松山市にある道後温泉*どうごおんせんで行われる温泉祭
子季語
道後温泉祭 どうごおんせんまつり
関連季語

湯立獅子

神事
 
現代的仮名
ゆたてじし
歴史的仮名

意味
3月27日に、神奈川県足柄下郡箱根町仙石原にある諏訪神社*すわじんじゃで行われる祭
子季語

関連季語

利休忌

忌日
 
現代的仮名
りきゅうき
歴史的仮名
りきうき
意味
安土桃山時代の茶人 千利休*せん の りきゅうの命日 旧暦2月28日
子季語

関連季語

陸軍記念日

記念日
 
現代的仮名
りくぐんきねんび
歴史的仮名

意味
日露戦争*にちろせんそうにおける奉天会戦*ほうてんかいせんの勝利を記念して設けられた記念日
 
1905年*明治38年 3月10日に、日露戦争の陸の決戦 奉天会戦で日本軍が勝利し、旧満州*きゅうまんしゅう奉天*瀋陽を占領した
子季語

関連季語

六阿弥陀詣

仏教
 
現代的仮名
ろくあみだもうで
歴史的仮名
ろくあみだまうで
意味
春と秋の彼岸の期間のうちの一日に、阿弥陀如来坐像*あみだにょらいざぞうが祀られてある江戸近郊にある6か所の寺を参詣してまわること
子季語
西方六阿弥陀 さいほうあみだぶつ
山の手六阿弥陀 やまのてろくあみだ
六阿弥陀 ろくあみだ
六阿弥陀参 ろくあみだまいり
関連季語

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