生活 / 人事
衣食住や仕事、健康に関わる人々の暮らしぶりや習慣、活動を表現する言葉。
衣服の着替えや食事の変化、農作業や収穫、健康管理など、人々の日常生活や習慣、季節にまつわる行動を表す言葉です。季節ごとの暮らしぶりや人の営みを伝えられる。
飲食
花菜漬
現代的仮名
はななづけ
歴史的仮名
―
意味
京都の名産品のひとつ
菜の花のつぼみを塩漬けしたもの
子季語
菜の花漬 なのはなづけ
花菜摘 はななつみ
関連季語
―
漬物 保存食
はななづけ
―
京都の名産品のひとつ
菜の花のつぼみを塩漬けしたもの
菜の花漬 なのはなづけ
花菜摘 はななつみ
―
漬物 保存食
蕗味噌
現代的仮名
ふきみそ
歴史的仮名
―
意味
まだ完全に開いていない蕗*ふきの薹*とうを、油で炒めたり湯がいたりして刻み、酒や味噌*みそ、砂糖、みりんなどで調味したもの
子季語
蕗の薹味噌 ふきのとうみそ
関連季語
―
調味料
ふきみそ
―
まだ完全に開いていない蕗*ふきの薹*とうを、油で炒めたり湯がいたりして刻み、酒や味噌*みそ、砂糖、みりんなどで調味したもの
蕗の薹味噌 ふきのとうみそ
―
調味料
住生活
磯竈
現代的仮名
いそかまど
歴史的仮名
―
意味
ワカメ採りをする海女たちが、早春に冷えた体を温めるための焚火*たきび
子季語
磯焚火 いそたきび
関連季語
―
台所・食器類
いそかまど
―
ワカメ採りをする海女たちが、早春に冷えた体を温めるための焚火*たきび
磯焚火 いそたきび
―
台所・食器類
労働
畦焼く
現代的仮名
あぜやく
歴史的仮名
―
意味
早春に田畑や畦*あぜを焼き、害虫駆除*がいちゅうくじょや肥料生成*ひりょうせいせいを行うこと
子季語
畦火 あぜび
堤焼く つつみやく
畑焼 はたやき
畑焼く はたやく
関連季語
―
農事
あぜやく
―
早春に田畑や畦*あぜを焼き、害虫駆除*がいちゅうくじょや肥料生成*ひりょうせいせいを行うこと
畦火 あぜび
堤焼く つつみやく
畑焼 はたやき
畑焼く はたやく
―
農事
魞挿す
現代的仮名
えりさす
歴史的仮名
―
意味
湖や川など、魚を捕るための定置漁具*ていちぎょぎょうの竹簀*たけすを立てること
子季語
―
関連季語
―
漁猟 漁具
えりさす
―
湖や川など、魚を捕るための定置漁具*ていちぎょぎょうの竹簀*たけすを立てること
―
―
漁猟 漁具
芝焼く
現代的仮名
しばやく
歴史的仮名
―
意味
枯草などを焼いて害虫を駆除*くじょ
/ 害を与えるものを追い払うことし、芝の発芽を促すこと
子季語
芝火 しばび
芝焼 しばやき
関連季語
―
農事
しばやく
―
枯草などを焼いて害虫を駆除*くじょ
/ 害を与えるものを追い払うことし、芝の発芽を促すこと
芝火 しばび
芝焼 しばやき
―
農事
馬鈴薯植う
現代的仮名
じゃがいもうう
歴史的仮名
ばれいしょうう
意味
ジャガイモを畑に植えつけること
子季語
馬鈴薯の種おろし じゃがいものたねおろし
種薯 たねいも
関連季語
―
農事
じゃがいもうう
ばれいしょうう
ジャガイモを畑に植えつけること
馬鈴薯の種おろし じゃがいものたねおろし
種薯 たねいも
―
農事
剪定
現代的仮名
せんてい
歴史的仮名
―
意味
リンゴ、梨、桃などの果樹の結実をよくするため、芽の出る前に枝を刈り込むこと
子季語
剪枝 せんし
剪定期 せんていき
摘芽 てきが
摘葉 てきよう
関連季語
―
農事
せんてい
―
リンゴ、梨、桃などの果樹の結実をよくするため、芽の出る前に枝を刈り込むこと
剪枝 せんし
剪定期 せんていき
摘芽 てきが
摘葉 てきよう
―
農事
種池浚ひ
現代的仮名
たねいけざらい
歴史的仮名
たないけさらひ
意味
種浸しをするために種を種井、種池に漬ける前に、水を全部かき出して掃除*そうじすること
子季語
種池かえる たねいけかえる
種池ばらひ たねいけばらひ、たねいけばらい
種井替 たないがえ
種井ばらひ たねいばらひ、たねいばらい
関連季語
―
農事
たねいけざらい
たないけさらひ
種浸しをするために種を種井、種池に漬ける前に、水を全部かき出して掃除*そうじすること
種池かえる たねいけかえる
種池ばらひ たねいけばらひ、たねいけばらい
種井替 たないがえ
種井ばらひ たねいばらひ、たねいばらい
―
農事
野老掘る
現代的仮名
ところほる
歴史的仮名
―
意味
ヤマノイモ科の蔓性多年草 野老の根茎*こんけいを掘*ほること
子季語
―
関連季語
―
農事
ところほる
―
ヤマノイモ科の蔓性多年草 野老の根茎*こんけいを掘*ほること
―
―
農事
鳴鳥狩
現代的仮名
ないとがり
歴史的仮名
―
意味
早朝に鷹狩りを行うこと
春になって、宵*よいにキジが鳴いたところを確かめて、早朝にそのキジを狩ること
子季語
朝鷹 あさたか
朝鷹狩 あさたかがり
朝鳥狩 あさとがり
覚狩 おぼえがり
聞きすえ鳥 ききすえどり
白尾の鷹 しらおのたか
白斑の鷹 しらふのたか
鈴子 すずこ
鈴子挿す鷹 すずこさすたか
継尾の鷹 つぎおのたか
泊り狩 とまりがり
泊り山 とまりやま
見すえ鳥 みすえどり
関連季語
―
漁猟
ないとがり
―
早朝に鷹狩りを行うこと
春になって、宵*よいにキジが鳴いたところを確かめて、早朝にそのキジを狩ること
朝鷹 あさたか
朝鷹狩 あさたかがり
朝鳥狩 あさとがり
覚狩 おぼえがり
聞きすえ鳥 ききすえどり
白尾の鷹 しらおのたか
白斑の鷹 しらふのたか
鈴子 すずこ
鈴子挿す鷹 すずこさすたか
継尾の鷹 つぎおのたか
泊り狩 とまりがり
泊り山 とまりやま
見すえ鳥 みすえどり
―
漁猟
野焼く
現代的仮名
のやく
歴史的仮名
―
意味
害虫駆除*がいちゅうくじょして草萌えをよくするため、春先に野原の枯草を焼くこと
子季語
丘焼く おかやく
荻の焼原 おぎのやけはら
草焼く くさやく
堤焼く つつみやく
野火 のび
野焼 のやき
焼原 やきはら
関連季語
―
農事
のやく
―
害虫駆除*がいちゅうくじょして草萌えをよくするため、春先に野原の枯草を焼くこと
丘焼く おかやく
荻の焼原 おぎのやけはら
草焼く くさやく
堤焼く つつみやく
野火 のび
野焼 のやき
焼原 やきはら
―
農事
麦踏
現代的仮名
むぎふみ
歴史的仮名
―
意味
早春に足で麦の芽を踏むこと
麦の芽が伸びすぎるのを押さえて株立ちを促したり、霜で根が浮きあがるのを防いで根張りをよくするために、麦の芽や根を踏むこと
子季語
麦を踏む むぎをふむ
関連季語
―
農事
むぎふみ
―
早春に足で麦の芽を踏むこと
麦の芽が伸びすぎるのを押さえて株立ちを促したり、霜で根が浮きあがるのを防いで根張りをよくするために、麦の芽や根を踏むこと
麦を踏む むぎをふむ
―
農事
山焼く
現代的仮名
やまやく
歴史的仮名
―
意味
害虫を駆除*くじょしたり、牛馬のエサの山菜類や草の発育を促したりするために、野山の枯草や枯木を焼き払うこと
子季語
山火 やまび
山焼 やまやき
関連季語
―
農事
やまやく
―
害虫を駆除*くじょしたり、牛馬のエサの山菜類や草の発育を促したりするために、野山の枯草や枯木を焼き払うこと
山火 やまび
山焼 やまやき
―
農事
猟名残
現代的仮名
りょうなごり
歴史的仮名
れふなごり
意味
狩猟禁止の日が近いころにする狩猟
子季語
名残の猟 なごりのりょう
猟期終る りょうきおわる
猟期果つ りょうきはつ
関連季語
―
漁猟
りょうなごり
れふなごり
狩猟禁止の日が近いころにする狩猟
名残の猟 なごりのりょう
猟期終る りょうきおわる
猟期果つ りょうきはつ
―
漁猟
健康
二月礼者
現代的仮名
にがつれいじゃ
歴史的仮名
にぐわつれいじや
意味
演劇関係や料亭など、正月に多忙の職業の人が、月遅れの2月1日に回礼すること
子季語
―
関連季語
―
にがつれいじゃ
にぐわつれいじや
演劇関係や料亭など、正月に多忙の職業の人が、月遅れの2月1日に回礼すること
―
―
習俗
梅見
現代的仮名
うめみ
歴史的仮名
―
意味
梅の花を観賞するために出かけること
子季語
梅見茶屋 うめみぢゃや
観梅 かんばい
関連季語
―
うめみ
―
梅の花を観賞するために出かけること
梅見茶屋 うめみぢゃや
観梅 かんばい
―
鶯笛
現代的仮名
うぐいすぶえ
歴史的仮名
うぐひすぶえ
意味
ウグイスの囀り*さえずりに似た音を出す、竹などで作った笛
子季語
―
関連季語
―
うぐいすぶえ
うぐひすぶえ
ウグイスの囀り*さえずりに似た音を出す、竹などで作った笛
―
―
渡り漁夫
現代的仮名
わたりぎょふ
歴史的仮名
わたりぎよふ
意味
春先にニシンの漁期が近づくと、網元に雇われて、東北地方などから北海道へ出稼ぎに来ていた漁夫のこと
子季語
漁夫来る ぎょふくる
漁夫募る ぎょふつのる
ヤン衆来る やんしゅくる
関連季語
―
漁猟
わたりぎょふ
わたりぎよふ
春先にニシンの漁期が近づくと、網元に雇われて、東北地方などから北海道へ出稼ぎに来ていた漁夫のこと
漁夫来る ぎょふくる
漁夫募る ぎょふつのる
ヤン衆来る やんしゅくる
―
漁猟
