世界の国々
2020年現在、世界にある国々の数は「196ヵ国」と言われている。
そのうち、日本が承認している国の数は「195ヵ国」で、日本が国家承認している「バチカン」「コソボ共和国」「クック諸島およびニウエ」は、国連未加盟であることから、国連加盟国数は日本が承認している国の数よりも少ない「193ヵ国」となっている。
アジア
世界 6大陸のひとつで、現在では一般的にヨーロッパを除くユーラシア大陸全般のおよそ 48ヵ国を指すが、政治的・経済的な立場の違いにより、様々な定義がなされる場合がある。
国旗
国旗(こっき / National Flag)とは、国家を象徴する旗のこと。
世界の国々の色彩は、その国における伝統や宗教・文化・生活習慣などによって異なり、赤や青、白や黒などの同じ色でも、国によって色の意味は異なっている。
国の象徴として定められた旗「国旗」に使われる色には、その色の意味の違いが現れているので、その国にまつわる色も含めてまとめてみました。
国旗の色指定を正式に公表されている国もあるようですが、公表されていない国も多くあるため、ここでは近似色と思われる色を表記しています。また、国によって定義は異なることから、「現在の国名」になった年を「建国の年」として表記しています。
日本
日本 にほん
英語表記
Japan ジャパン
JAN
東京 とうきょう
英語表記
Tokyo トーキョー
337,972.28㎢
126,476,458人(2020年現在)
日本語
円(JPY / ¥)
679年
1854年
国旗縦横比
2:3
ロシア、韓国、台湾など
国旗
一般的に「日の丸」と呼ばれている、日本の国旗の正式名称は「日章旗(にっしょうき)」という。
日本では古くから太陽を「信仰」の対象としており、聖徳太子(しょうとくたいし)が遣隋使(けんずいし)に託した文書でも、自国を「日出ずる国」とする考え方が記されており、日の丸は「日の出の太陽」を象徴するものとされる。
日の丸が「紅・白」である起源は、古くから紅白は「縁起の良いもの・めでたいもの」とされているからという説や、平安末期に起こった源氏と平家の戦い「源平合戦(げんぺいかっせん)」に関係しているなど諸説ある。
皇室の「錦の御旗」になぞらえた「赤地に金丸」の日の丸を掲げていた平氏に対し、源氏は「白地に赤丸」の日の丸を掲げ、繰り広げられた戦いの末に、源氏が勝利したことで「白地に赤丸」の日の丸が「天下統一の象徴」として受け継がれたとされる。
神聖
純潔
博愛
活力
情熱
忠誠心
博愛
活力
情熱
忠誠心
「紅色」はくすんで見えることがあるため「金赤」が使われることもあるようだ
韓国
대한민국 テハンミングク
日本語表記
大韓民国 だいかんみんこく
英語表記
Republic of korea
リパブリック・オブ・コリア
KOR
서울특별시
ソウルトゥクッピョルシ
日本語表記
ソウル特別市
英語表記
Seoul ソウル
99,000㎢
51,269,183人(2020年現在)
韓国語
大韓民国ウォン(KRW / ₩)
1948年
1948年
国旗縦横比
2:3
北朝鮮、中国、日本など
国旗
李氏朝鮮(りしちょうせん / 朝鮮王朝)の第26代国王 高宗(コジョン)時代の、1883年旧暦 1月 27日に「朝鮮国」の国旗として公布され、1948年に大韓民国が建国した翌年1949年 10月 15日に「大韓民国」の国旗として採用された。
「太極旗(テグッキ / たいきょくき)」と呼ばれる韓国の国旗は、「陰陽思想(いんようしそう)」あるいは「易学(えいがく)」という、中国伝来の古い思想が象徴的に表現されているデザイン。
白地の中央に赤と青で「太極」を表す図を配置し、その周囲に「4つの卦」が描かれている。白地は「国土」、太極は「国民」、4つの卦は「政府」を意味している。
中央の赤と青からなる中央の丸部分は「太極(宇宙)」を表し、易経(えききょう / 古代中国の書物)において、宇宙のあらゆるものごとは、相反する「陰(いん / 青)」と「陽(よう/ 赤)」からなり、陰と陽がバランスよく調和し存在するとされている。
周りを囲む4つの「卦」は、左上の乾(けん)は 天、左下の離(り)は 火や太陽、右上の坎(かん)は 水や月、右下の坤(こん)は 地が表されている。
また、中央の「太極」を中心にして対立的な要素で向き合うように配置されおり、「乾」と「坤」で「無窮の精神」を、「坎」と「離」で「光あふれる光明の精神」を、対角線上にある2つで1つの意味を持ち合わせている。
その他の色
陰陽五行説の方位を表現する黄、青、白、赤、黒 の五色で構成された「五方色(오방색 オバンセク)」のひとつ
中国
繁体字表記
中華人民共和國
Zhōnghuá Rénmín Gònghéguó
ヂォン フゥア レェン ミィー フゥー(ァ) グゥオ
簡体字表記
中华人民共和国
Zhōnghuá Rénmín Gònghéguó
ヂォン フゥア レェン ミィー フゥー(ァ) グゥオ
日本語表記
中華人民共和国
ちゅうごくじんみんきょうわこく
英語表記
People’s Republic of China
ピープルズ・リパブリック・オブ・チャイナ
CHN
繁体字表記
北京
Běijīng ペェィ ヂィン
簡体字表記
北京
Běijīng ペェィ ヂィン
日本語表記
北京 ペキン
英語表記
Beijing ベェイヂィング
9,600,000㎢
1,439,323,774人(2020年現在)
北京語、広東語、福建語、江浙語、湖南語、江西語、客家語
人民元(CNY / ¥)
1949年
1949年
国旗縦横比
2:3
ロシア、モンゴル、ベトナム、ミャンマーなど
国旗
1949年に、経済学者で芸術家でもある曾聯松(そう れんしょう)が、中国人民政治協商会議が行った公募に応じてデザインしたものを、中華人民共和国の建国に際し1949年に制定された中国の国旗は、カントン部分に5つの黄色い五芒星を配した「五星紅旗(ごせいこうき / Wǔxīng Hóngqí ウーシィンホォンチィー)と呼ばれる赤旗。
赤色は「革命」を、黄色は「光明」を表し、大星は「中国共産党の指導力」を、4つの小星はそれぞれ「労働者」「農民」「小資産階級・愛国的資本家」「知識人」の4つの階級を表している。すべての小星の頂点は、大星の中心に向いており、人民が一つの中心(共産党)の下に団結することを象徴している。
紅 hóng ホォン
黄 Huáng フアン
その他の色
中國藍
Zhōngguó lán
ヂォングゥオ ラン
Oriental Blue
オリエンタル・ブルー
China Blue
チャイナ・ブルー
中国の呉須染付(ごすそめつけ)による陶磁器の濃い紫みがかった青色
台湾
中華民國
Zhōnghuá Mínguó
ヂォンフゥア・ミングォ
臺灣 / 台灣
Táiwān タイワン
簡体字表記
中华民国
Zhōnghuá Mínguó
ヂォンフゥア・ミングォ
台湾
Táiwān タイワン
日本語表記
中華民国 ちゅうかみんこく
台湾 たいわん
英語表記
Republic of China
リパブリック・オブ・チャイナ
Taiwan タイワン
TPE
繁体字表記
臺北
Tâi-pak タイベイ
簡体字表記
台北
Tâi-pak タイベイ
日本語表記
台北 たいぺい
英語表記
Taipei タイペイ
36,189.505㎢
23,568,378人(2020年現在)
北京語、台湾語、客家語(はっかご)
新台湾ドル (TWD / NT$ / $)
1912年
1928年
国旗縦横比
2:3
中国、日本、フィリピンなど
国旗
青天白日満地紅旗(せいてんはくじつまんちこうき / qīngtiān-báirì-mǎndìhóngqí チンティエンパイズーマンティーホンチー)、または「青天白日旗」と呼ばれる台湾の国旗は、カントン部分に青地に白い太陽を配した赤旗は、1914年に東京に亡命していた孫文(そんぶん)が考案したデザインで、1928年に台湾が全国を統一したときに正式採用されている。
青は民権主義で正義を、赤は民族主義で自由と独立を、白は民生主義で友愛を象徴し、国旗の左上部分にある太陽の12条の光は、12刻を表し永遠を象徴しており、中華民国の国章「青天白日の紋章」である。
藍 lán ラン
民権主義
正義
紅 hóng ホォン
民族主義
自由と独立
白 bái バァイ
民生主義
友愛
最後まで読んでいただきありがとうございました。
またいらしゃいな。