世界の国々
2020年現在、世界にある国々の数は「196ヵ国」と言われている。
そのうち、日本が承認している国の数は「195ヵ国」で、日本が国家承認している「バチカン」「コソボ共和国」「クック諸島およびニウエ」は、国連未加盟であることから、国連加盟国数は日本が承認している国の数よりも少ない「193ヵ国」となっている。
アフリカ
世界 6大陸のひとつで、アフリカ大陸およびその周辺のマダガスカル島などの島嶼(とうしょ / 大きな島や小さな島々)・海域を含む地域を指す。
国旗
国旗(こっき / National Flag)とは、国家を象徴する旗のこと。
世界の国々の色彩は、その国における伝統や宗教・文化・生活習慣などによって異なり、赤や青、白や黒などの同じ色でも、国によって色の意味は異なっている。
国の象徴として定められた旗「国旗」に使われる色には、その色の意味の違いが現れているので、その国にまつわる色も含めてまとめてみました。
国旗の色指定を正式に公表されている国もあるようですが、公表されていない国も多くあるため、ここでは近似色と思われる色を表記しています。また、国によって定義は異なることから、「現在の国名」になった年を「建国の年」として表記しています。
ウガンダ
Republic of Uganda
リパブリック・オブ・ウガンダ
日本語表記
Jamhuri ya Uganda
ジャムフリ・ヤ・ウガンダ
英語表記
ウガンダ共和国
UGA
Kampala カンパラ
日本語表記
カンパラ
英語表記
―
236,040㎢
45,741,000人(2020年現在)
英語、スワヒリ語、ルガンダ語
ウガンダ・シリング(UGS / USh)
1963年
1962年
国旗縦横比
2:3
コンゴ民主共和国、スーダン、ケニア、ルワンダなど
国旗
黒は国民、黄は太陽、赤はほかのアフリカ諸国との兄弟愛を表している。
エチオピア
የኢትዮጵያ ፈደራላዊ ዲሞክራሲያዊ ሪፐብሊክ
ye’ītiyop’iya federalawī dīmokirasīyawī rīpebilīki
日本語表記
エチオピア連邦民主共和国
英語表記
Federal Democratic Republic of Ethiopia
フェデラル・デモクラティック・リパブリック・オブ・エチオピア
ETH
አዲስ አበባ
ādīsi ābeba
日本語表記
アディスアベバ
英語表記
Addis Ababa
アディス・アベバ
1,127,127㎢
114,963,583人(2020年現在)
アムハラ語、英語
ブル(ETB / Br)
1996年
1996年
国旗縦横比
1:2
スーダン、エリトニア、ソマリア、ケニアなど
国旗
緑は労働と発展、黄は希望と正義、赤は自由と平等を求めた犠牲を表している。
国章は、平和を表す青い円の中央に、ソロモンの印象を基にした黄色い輪郭線で描かれた、国民の団結表す五角星と、民族・宗教上の平等、輝ける繁栄を表す、等間隔に配された5つの光線からなる。
አረንጓዴ アラングァディ
労働
発展
希望
正義
自由
平等を求めた犠牲
ケニア
Jamhuri ya Kenya
ジャムフリ・ヤ・ケニア
日本語表記
ケニア共和国
英語表記
Republic of Kenya
リパブリック・オブ・ケニア
KEN
Nairobi ナイロビ
日本語表記
ナイロビ
英語表記
Nairobi ナイロビ
580,367㎢
53,771,300人(2020年現在)
英語、スワヒリ語
ケニア・シリング(KES / KSh)
1963年
1963年
国旗縦横比
2:3
エチオピア、ソマリア、タンザニア、ウガンダなど
国旗
黒は国民、赤は独立闘争で流された血、緑はサバンナ地帯、自由の豊かさ、白は国の平和統一を表している。
盾と槍は、独立闘争の時にイギリス軍の銃による攻撃に対して、ケニア軍はこの盾と槍で戦い、独立を勝ち取ったことの誇りを表している。
独立闘争で流された血
サバンナ地帯
自由の豊かさ
タンザニア
Jamhuri ya Muungano wa Tanzania
ジャムフリヤ・ムーンガノワ・タンザニア
日本語表記
タンザニア連合共和国
英語表記
United Republic of Tanzania
ユナイテッド・リパブリック・オブ・タンザニーア
TZA
Dodoma ドドマ
日本語表記
ドドマ
英語表記
Dodoma ドドマ
945,087㎢
59,734,213人(2020年現在)
スワヒリ語、英語
タンザニア・シリング(TZS)
1964年
1964年
国旗縦横比
2:3
ケニア、ウガンダ、ルワンダ、モザンビークなど
国旗
緑は国土、黒は国民、青はインド洋、黄は鉱物資源を表している。
Kijani Kibichi
キジャニキビチ
キブルゥ
インド洋
最後まで読んでいただきありがとうございました。
またいらしゃいな。