時候
季節やその月の異称を表わす季語。
季節感
いきしろし
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冬の寒いときに、人の吐く息が白く見えること
白息 しらいき
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季節感
かんそう
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寒々とした冬のさびしい窓
冬の窓 ふゆのまど
窓の冬 まどのふゆ
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季節感
こおる
こほる
ものが寒気のために凍りつくこと
凍つ、冱つ いつ
凍つる、冱つる いつる
凍てる、冱てる いてる
氷る こおる
凍ゆ こごゆ
凍ゆる こごゆる
凍む しむ
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季節感
さむさ
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寒く感じること
寒威 かんい
寒厳、寒巖 かんがん
寒気 かんき
寒九 かんく
寒苦 かんく
寒月 かんげつ
寒江 かんこう
寒翠 かんすい
寒柝 かんたく
寒笛 かんてき
寒夜 かんや
寒冷 かんれい
寒い さむい
寒し さむし
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季節感
さゆる
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凜とした冷たさを感じること
寒さが一層厳しく感じること
影冴ゆ かげさゆる
風冴ゆる かぜさゆる
鐘冴ゆる かねさゆる
声冴る こえさゆる
冴え さえ
冴ゆる風 さゆるかぜ
冴ゆる月 さゆるつき
冴ゆる星 さゆるほし
冴ゆる夜 さゆるよ
冴ゆ さゆ
霜冴ゆる しもさゆる
月冴ゆる つきさゆる
灯冴ゆる ひさゆる
星冴ゆる ほしさゆる
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季節感
しむ
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寒さによってかたく凍りつくこと
朝凍 あさじみ
凍 しみ
夕凍 ゆうじみ
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時間帯
しもよ
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空が晴れて霜が降りる寒い冬の夜
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季節感
たんじつ
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冬の日の短いこと
暮早し くれはやし
暮易し くれやすし
短景 たんけい
日つまる ひつまる
日短 ひみじか
日短し ひみじかし
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季節感
つめたし
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皮膚に直接感じる寒さのこと
底冷、底冷え そこびえ
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暦
ふゆ
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四季のひとつ
二十四節気の立冬から立春の前日までの期間
九冬 きゅうとう
玄英 げんえい
玄帝 げんてい
玄冬 げんとう
黒帝 こくてい
三冬 さんとう
冬帝 とうてい
冬将軍 ふゆしょうぐん
冬沼 ふゆぬま
冬の町 ふゆのまち
冬の宿 ふゆのやど
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季節感
ふゆあたたか
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冬の日の暖かい陽気のこと
暖冬 だんとう
冬暖 とうだん
冬暖か ふゆあたたか
冬ぬくし ふゆぬくし
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季節感
ふゆざれ
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冬になり草木が枯れて、海や山など
が荒れ果てた冬の景色
冬ざるる ふゆざるる
冬され ふゆされ
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時間帯
ふゆのあさ
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冬の寒い夜明け
寒暁 かんぎょう
寒き朝 さむきあさ
冬暁 ふゆあかつき
冬曙 ふゆあけぼの
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時間帯
ふゆのくれ
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冬の夕暮れ
寒暮 かんぼ
冬の夕 ふゆのゆう、ふゆのゆふ、ふゆのゆうべ
冬の宵 ふゆのよい
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時間帯
ふゆのひ
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冬の一日
冬の太陽
冬の日差し
愛日 あいじつ
暮れやすき日 くれやすきひ
冬日 ふゆひ
冬日影 ふゆひかげ
冬日向 ふゆひなた
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時間帯
ふゆのよ
ふゆのよる
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冬に訪れる寒さが厳しい夜
寒夜 かんや
寒き夜 さむきよ
冬の夜 ふゆのよる
冬夜 ふゆよ
夜半の冬 よわのふゆ
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