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春夏秋冬と季節の色【日本の暦】

春夏秋冬

春とは

春とは、暦の上で冬の次、または夏の前に訪れる四季のひとつ。

寒い冬から気温が上がり始め、朝晩はまだ肌寒さがあるが日中が次第に暖かくなる季節。

実際には、「春」という季節の具体的な区切りに決められた定義はないため、日本では気象庁が用いている季節の区切りとして、「3月・4月・5月」を春としている。

 

日本語
春 はる
語源
草木の芽が「張る*はる」、田畑を「墾る*はる」、気候の「晴る*はる」という説が転じて「春」となった。
英語
spring スプリング
新暦
3月・4月・5月
旧暦
1月・2月・3月
二十四節気
立春から立夏の前日まで
天文学
春分から夏至の前日まで

 

春の色

ライトトーンの暖色系の「ピンク・淡緑・淡黄」などを中心に、ペールトーンやブライトトーンを組み合わせると春らしい印象を与える。

 

桜色
紅梅色
蒲公英色
若草色
青藤

 

ひなまつり

女の子らしいピンク系の色調を中心に、雛人形のしつらえに用いられる「赤・黒・金・藍」などの差し色を組み合わせるとひなまつりらしい印象を与える。

 

桃色
杏色
淡紅梅
桜色
青丹
中黄

深紅

 

母の日

カーネーションを連想させる「赤」を中心に、大人の女性らしいライトグレイッシュトーンやソフトトーン、ダルトーンなどの落ち着いた色を組み合わせると母の日らしい印象を与える。

 

紅赤
躑躅色
ベビーピンク
ライラック
若草色

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春夏秋冬