行事
その季節に行われるイベントやお祭りなどの年中行事や、著名人の命日である「忌日」に関する季語。
忌日
いっぺきろうき
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大正・昭和期の俳人 中塚一碧楼(なかつかいっぺきろう)の命日 12月31日
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神道
おさめのすいてんぐう
をさめのすいてんぐう
その年最後の水天宮の縁日 12月5日
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神事
おんまつり
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12月16日から18日にかけて、奈良県奈良市春日野町にある春日大社(かすがたいしゃ)の摂社である若宮神社(わかみやじんじゃ)で行われる祭礼
春日若宮御祭 かすがわかみやおんまつり
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神事 伝統芸能
かぐら
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古代から伝わる日本の代表的な神事芸能
神遊び かみあそび
神楽歌 かぐらうた
佐伯神楽 さえきかぐら
佐陀神楽 さだかぐら
太神楽 たいかぐら
内侍所の御神楽 ないしどころのみかぐら
庭燎 にわび
番楽 ばんがく
備中神楽 びちゅうかぐら
日向神楽 ひゅうがかぐら
平戸神楽 ひらとかぐら
御神楽 みかぐら
山伏神楽 やまぶしかぐら
夜神楽 よかぐら
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祭事
かまどばらい
かまばらひ
年末に竈(かまど)を祓い清める、竈にやどる荒神(こうじん)の祭
竈の神祭 かまのかみまつり
竈祭 かままつり
竈注連 かましめ
荒神祓 こうじんばらい
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季節行事
ぎしかい
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旧暦12月14日に、赤穂浪士 四十七人の仇討をたたえる会
旧暦12月14日は、赤穂浪士が主君 浅野内匠頭(あさのたくみのかみ)の仇を取るために、吉良邸に奇襲をかけ、吉良上野介(きらこうずけのすけ)を討ち取った日
赤穂義士祭 あこうぎしさい
義士討入の日 ぎしうちいりのひ
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祭事
くままつり
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冬の狩りの始まる前に行なわれていたアイヌ民族の儀式
熊を神の使いとするアイヌの人々が、神から肉や毛皮をいただき、その魂を神の国に送り返すという儀式
イオマンテ
神の熊 かみのくま
カムイオマンテ
熊送り くまおくり
贄の熊 にえのくま
花箭 はなや
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宗教
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12月25日に、イエス・キリストの生誕日を祝う行事
キリスト降誕祭 きりすとこうたんさい
クリスマスイブ
クリスマスカード
クリスマスキャロル
クリスマスケーキ
クリスマスツリー
降誕祭 こうたんさい
御降誕節 ごこうたんせつ
聖歌 せいか
聖菓 せいか
聖夜劇 せいやげき
聖樹 せいじゅ
聖誕節 せいたんせつ
聖夜 せいや
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祭事
くれのたままつり
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大晦日の夜に祖先の御魂(みたま)を祀ること
新霊見舞 あらたまみまい
荒御魂 あらみたま
巳正月 みしょうがつ
御魂の御鉢 みたまのおはち
御魂の冬 みたまのふゆ
御魂の飯 みたまのめし
御魂祭 みたままつり
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伝統芸能
さとかぐら
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宮中で行われる御神楽(みかぐら)に対し、各地の神社や民間で行われる神楽
宮神楽 みやかぐら
湯立神楽 ゆだてかぐら
霜月神楽 しもつきかぐら
山伏神楽 やまぶしかぐら
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神道
しまいこんぴら
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一年で最後の金毘羅宮の縁日 12月10日
納の金毘羅 おさめのこんぴら
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仏教
しまいだいし
しまひだいし
その年最後の弘法大師(こうぼうたいし / 空海 くうかい)の縁日 12月21日
納の大師 おさめのだいし
終弘法 しまいこうぼう
果の弘法 はてのこうぼう
果の大師 はてのだいし
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神道
しまいてんじん
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その年最後の天満宮の縁日 12月25日
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仏事
しょうじんおち
しょうじんおとし
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浄土真宗の宗祖である親鸞(しんらん)の命日 旧暦11月28日に行われる法要「報恩講(ほうおんこう)」の済んだ日の夕食に、魚肉などの馳走を食べること
精進固 しょうじんがため
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仏事
じょやのかね
ぢよやのかね
大晦日の夜に、仏教寺院で108回つく梵鐘(ぼんしょう)のこと
百八の鐘 ひゃくはちのかね
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神事
しんのうさい
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11月22、23日に、大阪市中央区道修町にある少彦名神社(すくなひこなじんじゃ)で行われる、中国の医薬の祖 炎帝神農(えんていしんのう)を祀る祭礼
神農さん しんのうさん
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忌日
せいせいき
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明治から昭和前期の俳人 松瀬青々(まつせ せいせい)の命日 1月9日
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忌日
せいそんき
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大正・昭和期の俳人で鉱山学者 山口青邨(やまぐちせいそん)の命日 12月15日
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宗教
せいたいせつ
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キリスト教で聖母マリアが受胎したとされる日 12月8日
童貞聖マリア無原罪の御孕りの祝日 どうていせいまりあむげんざいのおんやどりのいわいび
マリア様の御孕りの日 まりあさまのおんやどりのひ
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忌日
せいほき
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大正から平成期の俳人 阿波野青畝(あわのせいほ)の命日 12月22日
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忌日
そうせきき
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明治末期から大正初期の小説家・英文学者 夏目漱石(なつめそうせき)の命日 12月9日
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神事 伝統芸能
ごにちののう
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奈良県奈良市春日野町にある春日大社(かすがたいしゃ)の摂社である若宮神社(わかみやじんじゃ)の御祭が終った翌日 12月18日に奉納される能狂言
後宴の能 こうえんののう
若宮能 わかみやのう
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民俗芸能
さいぞういち
さいざういち
年の暮に江戸日本橋四日市に、三河万歳の才蔵希望者が集まり、相方の才蔵をえらんで雇うための市
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宗教
しゃかいなべ
しやくわいなべ
キリスト教の救世軍が、歳末に繁華街で鍋をつるし義援金を集めて、貧困者に贈る行事
慈善鍋 じぜんなべ
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祭事
せたがやぼろいち
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12月15、16日と1月15、16日に、世田谷の元代官屋敷門前で開かれる市
世田谷襤褸市 せたがやぼろいち
ぼろ市 ぼろいち
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神道
だいこたき
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12月9日に、京都市右京区鳴滝にある了徳寺(りょうとくじ)で行われる行事
鳴滝の大根焚、鳴瀧の大根焚 なるたきのだいこたき
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仏教
だいしこう
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中国天台宗の事実上の開祖 智者大師(ちしゃだいし / 智顗 ちぎ)を祀り、大師の好物である小豆粥や団子を食べる、東北から山陰にかけて行われる民間の祭
平安時代初期の僧侶で真言宗の開祖 弘法大師(こうぼうだいし / 空海 くうかい)・平安時代の天台宗の僧侶 元三大師(がんざんだいし / 良源 りょうげん)などを祭る地方もある
追出粥 おいだしがゆ
栗だいし講 くりだいしこう
先の大師 さきのだいし
三大師 さんだいし
終の大師 しまいのだいし
霜月会 しもつきえ
霜月粥 しもつきがゆ
大師粥 だいしがゆ
大師講団子 だいしこうだんご
大師講吹雪 だいしこうふぶき
大師の荒れ だいしのあれ
大師の杖 だいしのつえ
大師の年取り だいしのとしとり
知恵粥、智恵粥 ちえがゆ
智者大師忌 ちしゃだいしき
天台会 てんだいえ
天台大師忌 てんだいだいしき
中の大師 なかのだいし
二十三 にじゅうそ
裸大師 はだかだいし
比叡山法華会 ひえいざんほっけえ
ふぐり粥 ふぐりがゆ
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宮中行事
たいしょうてんのうさい
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大正天皇崩御の日 12月25日に行なわれる祭事
大正15年(1926年)12月25日の大正天皇崩御に伴い、皇霊殿に於いて、毎年崩御日に相当する日に大祭として斎行されていたが、平成元年(1989年)以降、先帝祭は昭和天皇祭(1月7日)に変更されている
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神事
だいじんぐうふだくばり
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年末に、伊勢の皇大神宮から各地の神社へ神宮大麻(じんぐうたいま / お札)を配る神事
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神事
ちちぶまつり
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12月3日に、埼玉県秩父市にある秩父神社(ちちぶじんじゃ)で行われる祭礼
京都の祇園祭、飛騨の高山祭とともに「日本三大曳山祭」の一つとして知られている
秩父夜祭 ちちぶよまつり
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神事
ちばわらい
ちばわらひ
千葉市中央区にある千葉寺(せんようじ)の大晦日の夜に行なわれる神事
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忌日
ていとくき
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江戸時代前期の俳人 松永貞徳(まつながていとく)の命日 旧暦11月15日
長頭丸忌 ちょうずまるき
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祝日
てんのうたんじょうび
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今上天皇の誕生日を祝う日 2月23日
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宮中行事
としこしのはらえ
としこしのはらへ
大晦日に行なわれる宮中の神事
大祓 おおはらえ
御贖物 おんあがもの
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神道
としこしもうで
としこしまうで
大晦日または節分の夜に、 翌年の歳徳の方角にあたる社寺に参詣すること
除夜詣 じょやもうで
節分詣 せつぶんもうで
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神事
としごもり
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大晦日の夜、社寺にこもって新年を迎えること
年参り としまいり
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祭事
としのいち
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年の暮に注連飾りなど、正月用の飾りものや食料品、縁起物の椀や箸などを売る市のこと
クリスマス大売出し くりすますおおうりだし
暮市 くれいち
暮の市 くれのいち
歳末大売出し さいまつおおうりだし
師走の市 しわすのいち
節季市、節気市 せっきいち
歳の市 としのいち
破魔矢売 はまやうり
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忌日
とらひこき
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明治あkら昭和前期の物理学者・随筆家 寺田寅彦(てらだとらひこ)の命日 12月31日
寅日子忌 とらひこき
冬彦忌 ふゆひこき
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宮中行事
しんじょうさい
にいなめさい
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旧暦11月下旬の卯の日(新暦11月23日)に、その年収穫された新穀を神に供え、その恵みに感謝し、五穀豊穣や国家安泰、国民の繁栄を祈る祭礼
勤労感謝の日 きんろうかんしゃのひ
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神事
ねまつり
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旧暦11月の子の日に、大黒天を祀り、黒米や黒豆、葉つきの二股大根などを供え、商売繁盛、子孫繁栄を願う神事
大黒様の年明 だいこくさまのとしあけ
大黒様の妻迎え だいこくさまのめむかえ
大黒祭 だいこくまつり
大黒迎え だいこくむかえ
燈心売 とうしんうり
子燈心 ねとうしん
福来 ふくらい
二股大根 ふたまただいこん
嫁大根 よめだいこん
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宮中行事
のさきのつかい
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平安時代に行われていた、年末に諸国からの献上品を、天皇や皇后、皇室関係者の墓所である陵墓(りょうぼ)に供える儀式
荷前を奉る行事のために朝廷から派遣された勅使(ちょくし)
荷前の箱 のさきのはこ
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衣
はかまぎ
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旧暦11月15日に、5歳になった男の子が初めて袴をはく祝儀
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季節行事
はごいたいち
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年末に羽子板を売る市
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仏事
はちたたき
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旧暦11月13日の空也忌から大晦日までの48日間に、空也堂の僧が洛中洛外を巡り歩いた空也念仏のこと
空也念仏 くうやねんぶつ
空也和讃 くうやわさん
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仏事
ぶつみょうえ
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旧暦12月19日からから21日までの3日間に、宮中や各寺院で行なわれる法要
御仏名 おぶつみょう
柏梨の勧杯 かしなしのけんぱい
被綿 かずけわた
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習俗
ふゆやすみ
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冬季の学期休み
冬季に仕事を休むこと
年末休暇 ねんまつきゅうか
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神事
むなかたまつり
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12月15日前後の日曜日に、福岡県宗像市玄海町にある宗像大社(むなかたたいしゃ)で行われる祭礼
古式祭 こしきさい
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祭事
やまのかみまつり
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各地で山の神を祭る行事
地方によって、旧暦の11月や12月、2月などと祭礼の日は異なる
十二祭 じゅうにまつり
山の講 やまのこう
山の講祭 やまのこまつり
山の神講 やまのかみこう
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忌日
よこみつき
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大正・昭和期の小説家 横光利一(よこみつりいち)の命日 12月30日
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仏教
ろうじつ
らふじつ
1年の最終の日
大晦日
蝋祭 ろうさい
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仏教
ろうはちえ
らふはつゑ
釈迦が悟りを開いたとされる旧暦12月8日に、禅宗の各寺院で行われる法会
温糟粥 うんぞうがゆ
五味粥 ごみがゆ
成道会 じょうどうえ
臘八 ろうはち、らふはつ
臘八粥 ろうはちがゆ、らふはつがゆ
臘八接心 ろうはちせっしん、らふはつせっしん
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忌日
ろうべんき
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奈良時代の華厳宗の学僧で、奈良県奈良市雑司町にある東大寺(とうだいじ)を創建した 良弁(りょうべん)の命日 旧暦11月16日
方広会 ほごえ
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