天文
星や月などの天体や、雨や雷などの気象を表わす季語。
季語 気象
御講凪、おかうなぎ おこうなぎ
意味
報恩講(ほうおんこう)が行われるころに、晴天の日が続くこと
報恩講とは、平安時代末期から鎌倉時代初期の僧侶で、(じょうどしんしゅう)の宗祖 親鸞(しんらん)の忌日 陰暦11月28日に行われる法要こと
子季語
お講日和 おこうびより
関連季語
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季語 天体
名残の空 なごりのそら
意味
大晦日の空
子季語
年の空 としのそら
関連季語
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季語 気象
冬日和 ふゆびより
意味
穏やかに晴れた冬の日
子季語
冬麗 ふゆうらら
冬晴 ふゆばれ
関連季語
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季語 気象
八日吹 ようかぶき
意味
東北や山陰地方で、旧暦12月8日に吹く強風
根拠はないようだが、12月8日には決まって雪を伴った強風が吹くといわれている
子季語
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関連季語
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