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12月のバースデイストーン【誕生石】

12月

12月21日

ブラックムーンストーン

二種類の長石の層が重なり合って、グレーから黒色の地の中に幻想的な白みがかった輝きを放つシラー効果が見られるムーンストーン。

 

鉱物英名
Black Moonstone ブラック・ムーンストーン
光学効果
シラー効果
主な産地
インド、スリランカ、ミャンマー、アメリカ合衆国、オーストラリア、メキシコなど


石言葉
ふたりの出発
パワーストーン

 

12月22日

オールカラートルマリン

無色から黄色や赤、ピンク、緑、青など、多彩な色合いを示すトルマリンの総称。

 

鉱物英名
All Color Tourmaline オール・カラー・トルマリン
由来

別名

光学効果

主な産地
ブラジル、ナイジェリア、モザンビーク、ザンビア、アメリカなど

          無色 褐色
石言葉
多彩な魅力
パワーストーン
心身のストレスを和らげるサポートをしてくれるとされている。

 

12月23日

オレンジジェイド

はちみつのような、オレンジから褐色の色合いを示すジェイド。

 

鉱物英名 
Orange Jade オレンジ・ジェイド
由来
オレンジの色合いを示すジェイドであることに由来する。
主な産地


 褐色
石言葉
ストレートな告白
パワーストーン
目標や夢に到達するために、諦めることなく継続していくことをサポートをしてくれるとされている。

 

12月24日

トリカラートルマリン

1つの結晶の中に3色の色合いを示すトルマリン。

 

鉱物英名
Tourmaline トルマリン
由来
古代シンハリ語で「混ざり合った貴石」を意味する「turmali(トゥルマリ)」に由来する。
光学効果

主な産地
ブラジルなど

     無色
石言葉
真、善、美
パワーストーン
精神を落ち着かせてストレスを柔らげるサポートをしてくれるとされている。

 

12月25日

キャストライト

深い茶色の地に、黒い十字模様が見られるアンダリュサイト。

表面にある十字模様から「十字石」とも呼ばれているが、和名で「十字石」の名を持つ「スタウロライト」という鉱物もあり、同一のものだと混同されることも多いようだ。

 

鉱物英名
Chiastolite キャストライト
由来
ギリシャ語で「対角線的な配列」を意味する「chiastos(キャストス)」に由来する。
鉱物和名
空晶石 くうしょうせき
由来

別名
Cross Stone クロス・ストーン
十字石 じゅうじせき
マルタ石 まるたせき
分類
珪酸塩鉱物 けいさんえんこうぶ
鉱物グループ
紅柱石 アンダリュサイト
結晶系
斜方晶系 しゃほうしょうけい
化学組成
Al2(SiO4)O
モース硬度
6.5 ― 7.5
比重
2.40 ― 2.50
屈折率
1.63 ― 1.64
劈開
一方向に完全
光沢
ガラス光沢
光学効果

主な産地
ブラジル、中国、ロシア、オーストラリア、スペインなど

  
石言葉
聖なる契約
パワーストーン
未来に対する不安や恐怖を軽減させ、新しいことに挑戦する意欲をサポートをしてくれるとされている。

 

12月26日

ダイヤモンド

「宝石の王様」と称されている、無色透明で美しい光沢を放ち、地球上で最も硬い炭素のみで構成された鉱物。

地球上で一番と言われる硬さが「永遠の愛」や「永遠の絆」の象徴とされ、ダイヤモンドが婚約指輪や結婚指輪に選ばれることも多い。

 

鉱物英名
Diamond ダイヤモンド
由来
古代ギリシャ語で「征服できない」を意味する「adamas(アダマス)」に由来する。
鉱物和名
金剛石 こんごうせき
由来
仏教用語で「決して壊れないこと」を意味する「金剛不壊(こんごうふえ)」に由来する。
別名

光学効果

主な産地
ロシア、ボツワナ、コンゴ民主共和国、オーストラリア、南アフリカ共和国など

            褐色 無色 
石言葉
不滅、無垢、純愛、純潔、永遠の絆、夫婦の絆、清浄無垢、変わらぬ愛
パワーストーン
邪悪な目を追い払い、身に付けるものを災難から守るサポートをしてくれるとされる。

 

12月27日

スミソナイト

発色性の高い金属イオンを取り込みやすいので、含有するコバルトやマンガンの影響によってはピンク色に、銅の影響によっては青や緑色、カドミウムの影響によっては黄色など多彩な色合いが見られる鉱物。

 

鉱物英名
Smithonite スミソナイト
由来
イギリスの鉱物学者 ジェームズ・スミソン(James Smithson)氏の名前に由来する。
鉱物和名
菱亜鉛鉱 りょうあえんこう
由来

別名
Smithonite スミッソナイト
分類
珪酸塩鉱物 けいさんえんこうぶつ
鉱物グループ
方解石 カルサイト
結晶系
三方晶系 さんぽうしょうけい
化学組成
ZnCO3
モース硬度
4.0 ― 4.5
比重
3.98 ― 4.43
屈折率
1.62 ― 1.85
劈開
完全
光沢
ガラス光沢、真珠光沢、絹糸光沢
光学効果

主な産地
アメリカ、メキシコ、ナミビアなど

            無色 褐色
石言葉
慈悲、包容力、思いやり、尽きぬ愛
パワーストーン
ネガティブなエネルギーを払拭し、心の傷やトラウマを癒やすサポートをしてくれるとされている。

 

12月28日

ロードクロサイト

赤みの強いピンク色に白い縞が入り込み、美しいバラの輝きをそのまま閉じ込めたような模様が見られる鉱物。

ロードクロサイトの中でも、不透明で白い縞模様が見られるものは「インカローズ」と呼ばれていることもある。

 

鉱物英名
Rhodochrosite ロードクロサイト
由来
ギリシャ語で「薔薇」を意味する「rhodes(ローズ)」と「色」を意味する「chros(クロス)」に由来する。
鉱物和名
菱マンガン鉱 りょうまんがんこう
由来

別名
Inca Rose インカ・ローズ
由来 
かつてインカ帝国が栄えていたアンデス山脈から多く産出されたことに由来する。
分類
炭酸塩鉱物 たんさんえんこうぶつ
鉱物グループ
方解石 ほうかいせき
結晶系
三方晶系 さんしゃしょうけい
六方晶系 ろっぽうしょうけい
化学組成
MnCO3
モース硬度
3.5 ― 4.5
比重
3.40 ― 3.72
屈折率
1.60 ― 1.80
劈開
3方向に完全
光沢
ガラス光沢、真珠光沢
光学効果

主な産地
ペルー、アルゼンチン、アメリカ、ロシア、オーストラリア、中国など

      褐色
石言葉
勇気、情熱、愛
パワーストーン
過去に受けた心の傷を癒し、恋へと踏み出す勇気をサポートをしてくれる。

 

12月29日

トルコ石のスカラぺ

ターコイズでできたスカラベをモチーフにしたもの。

スカラベとは、甲虫類のコガネムシの一種のことで、動物などのフンを丸め転がす糞コロガシの姿が、太陽を廻る天体の運行を想起させることから、古代エジプトでは太陽神として崇めら、さまざまな護符や装身具のモチーフとして用いられていた。

 

鉱物英名
Turquois Scarab ターコイズ・スカラベ
由来
ターコイズは、イランやエジプトで産出されたターコイズを、トルコの宝石商人がトルコを経由してヨーロッパに広めたことから、フランス語で「石」を意味する「pierre(ピエール)」と「トルコ」を意味する「turquoise(テュルクワーズ)」に由来する。

スカラベは、古代エジプト語で「甲虫の一種」を意味する「scarab(スカラベ)」に由来する。
別名

光学効果

主な産地
アメリカ、イラン、エジプト、メキシコなど

  
石言葉
復活、生命力
パワーストーン
ネガティブなエネルギーを払いのけて、困難を乗り越えるサポートをしてくれるとされている。

 

12月30日

モルダバイト

地球に落下した隕石の衝突によってできた天然ガラス。

 

鉱物英名
Moldavite モルダバイト
由来
チェコ共和国のモルダウ(Moldau)河流域で発見されたことに由来する。
鉱物和名
モルダウ石 もるだいせき
由来
 ―
別名

分類

鉱物グループ
テクタイト
結晶系
非晶質
化学組成
SiO2
モース硬度
5.0 ― 6.0
比重
2.3 ― 2.36
屈折率
1.48 ― 1.51
劈開
なし
光沢
ガラス光沢
光学効果

主な産地
チェコ、オーストリア、ドイツなど

  褐色
石言葉
豊穣、生長、豊穣、繁栄、癒し、富、夫婦円満
パワーストーン
ネガティブな感情を取り除き、前進するサポートをしてくれるとされる。

 

12月31日

マーカサイト

銀色や真鍮色をした金属光沢が見られる鉱物。

鉱物的には、パイライトと同じ成分であることから、市場に出ているマーカサイトは、パイライトと同じものとして扱われていることが多いようだ。

 

鉱物英名
Marcasite マーカサイト
由来
アラビア語の「marqashith(マルカシス)」に由来する。
鉱物和名
白鉄鉱 はくてっこう
由来

別名

分類
硫化鉱物 りゅうかこうぶつ
鉱物グループ
黄鉄鉱 パイライト
結晶系
斜方晶系 しゃほうしょうけい
化学組成
FeS2
モース硬度
6.0 ― 6.5
比重
4.90
屈折率

劈開

光沢
金属光沢
光学効果

主な産地
フランス、アメリカ、スペイン、中国、ペルーなど

 
石言葉
憧憬、計画、思い出
パワーストーン
自分の目標に向かって進んで行くために、正しい答えを導き出すサポートをしてくれるとされる。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。
またいらしゃいな。