天文
星や月などの天体や、雨や雷などの気象を表わす季語。
秋時雨
気象
あきしぐれ
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晩秋から初冬にかけて、降ったり止んだりするにわか雨や、パラパラと降る小雨のこと
秋の村雨 あきのむらさめ
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秋の霜
気象
あきのしも
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晩秋に降りる霜
秋の初霜 あきのはつじも
秋霜 しゅうそう
露霜 つゆじも
水霜 みずしも
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大西風
気象
おおにし
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晩秋から冬に、瀬戸内海や八丈島などで吹く強い西風
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枯草の露
気象
かれくさのつゆ
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晩秋の露の降りた枯れ草
枯野の露 かれののつゆ
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露時雨
気象
つゆしぐれ
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草木の葉などに露が一面におりて、時雨*しぐれ
/ 晩秋から初冬にかけてよく降るにわか雨にぬれたようになること
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後の月
天体
のちのつき
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旧暦 9月13日の夜に見える 十三夜の月
女名月 おんなめいげつ
姥月 うばづき
栗名月 くりめいげつ
十三夜 じゅうさんや
月の名残 つきのなごり
名残の月 なごりのつき
二夜の月 ふたよのつき
後の今宵 のちのこよい
豆名月 まめめいげつ
名月 めいげつ